大阪市平野区 諸仏護念院大源山 融通念仏宗総本山 大念佛寺
1127年、聖徳太子信仰の厚かった良忍上人が四天王寺に立ち寄った際、太子から夢のお告げを受け、鳥羽上皇の勅願により平野に根本道場として創建したのが始まり。平安末期以降広まった念仏信仰の先駆けとなり、国産念仏門の最初の宗派で日本最初の念仏道場といわれる。その後、火災などで荒廃するが、元禄期(1700年頃)に本山として体裁が整い、現在に至 . . . 本文を読む
彫刻師列伝とまでいきませんが・・・
彫刻師相野一門
仔細詳しくは今だわからず、教科書は大坂浪花木彫史
祖は相野一門=相藤と言われる所以か?相野藤七とされていますが・・・・・
相藤という名称も含め疑問あり。
現存する彫刻にて推測するなら
刻銘(墨書)建造年判明を揃えているものは少なく少々危険ではありますが、
相野一門の核するなら「相野伊兵衛」「相野徳兵衛」「相野藤七」か・・・・・
相野徳兵衛が . . . 本文を読む
兵庫県加西市別府町 大歳神社 秋大祭(御鎮座1100年記念祭)
平成24年度秋まつりにて昭和7年か8年頃より曳行されていなかった山車が復活!!
山車=だんじりですね。地車に近い形態
以前おまいり道中にてチラリ
↓
http://blog.goo.ne.jp/aniki0528/e/3c12a5cea4dd86918e697a19328c80c3
大歳神社の氏子は、都染町、別府西町、別府中 . . . 本文を読む
京都府福知山市三和町菟原下 梅田(春日)神社
この地方の古代からの屈指の豪族紀氏の先祖を祀る梅田7社の一つ
文治5年(1190)草創
平成2年(1990)の草創800年大祭には、修復神輿、曳山曳行・稚児行列等2日間に渡り村中総出賑わいであったそうです。
曳山が気になりますが・・・・
社殿
弘化2年(1845)再建
梅田社と春日社並び本殿ですが、屋根は一体。
彫刻
基本は、京都彫です。
一部 . . . 本文を読む
彫物師列伝・柏原中井一門
八代 中井権次橘正胤
本名光太郎
先代正次長男
生・安政元年(1854)~昭和3年(1928)歿
明治・大正期に先々代正貞につぐ神社仏閣に多くの作品を残す。
正統を意識してか、刻銘に代目八代を入れている。
青龍軒九世とも刻む。
晩年には、彫刻時の年齢も入れる。現在確認されている高齢は、71歳。
又、山車、屋台、だんじり等にも多くの作品がある。
中井一門としては、 . . . 本文を読む
前回、前々回続き
平成24年度西宮神社秋祭礼 西宮まつり紹介最終回
本殿前待機の和田宮地車に向け若戎会地車社殿前へ宮入
社殿前にて両地車軽く合わせを行い、体勢を整え記念撮影。
記念撮影終了後、若戎会先頭にて宮出
その後西宮神社氏地合同曳行へ
画像は、赤門より宮出までの様子
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トビVSカラス
前回投稿した大群=ノスリとしてましたが、トビですね?
どれが正解かわかりませんが・・・・
トビとカラスの戯れか?喧嘩か?不明
おまけ
さくらもぼちぼち開花ですね♪
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京都府綾部市高倉町高倉神社
以前綾部市高津八幡宮・相野徳兵衛及び相野安右衛門調査に綾部探索に行った道中立ち寄りの神社
画像気に入らなくお蔵入りでしたが、浪花彫刻なので紹介。
神社由緒
平家・平清盛の時代
治承4年(1180)源三位頼政は、後白河天皇の第2皇子・以仁王(高倉宮・三条宮)を担いで兵を挙げる計画を立て、それに呼応した以仁王は諸国に令旨を発信、頼政を中心として平家打倒の戦を仕掛けるが . . . 本文を読む
ようやく紹介できる画像なんとかを入手。兵庫北部はやはりそうそう行けませんね(泣)
彫刻師列伝 丹州柏原住・中井一門
中井権次橘正次
中井一棟7代目
先代正貞長男
生・文政6年(1823)~明治16年(1883)歿
先代正貞活躍時期が長く親方として銘を残す社寺が一門の中では少なく、主に日本海に近い但馬地方に彫刻が残る。私はまだほとんど確認してません。
60歳で他界していることも少なからず . . . 本文を読む