ゆったり のんびり

身の回りのことを綴っています

乾徳山

2019-05-09 | 登山
連休中、前半は雨、後半は混んでるのを予想して山は行きませんでした。
NHKで内藤親子が登山家と一緒に雪の中を歩いていました。今年始めての山行です。徳和でなく大平からの短時間コースにします。
 
4:30 出自宅
環七〜環八〜中央道〜勝沼
フルーツロードは果物の季節でないのが残念。
大平の看板を見つけて脇道に入ると林道になる。舗装路だけど警笛のポイントが2箇所あった。進むにつれて道路に落石がゴロゴロあり走行に気を使う。
帰りに石の大きさを甘くみていたら車のお腹を擦った。一度傷つくと二度目からは気にしなくなってきた。林道を無傷で走るのは難しいです。
8:20 着大平
駐車場は20台くらい可能。今日はウチだけ。駐車料金800円。登山道の状態が黒板に書いてある。
8:30 出大平
大規模なソーラー発電所の脇を登って行く。出だしは登山道と林道を交互に歩く。
ずっーと富士山を見ながら登るので気持ちが良いです。南アルプスの山々も白く輝いて美しい。名前が分からないのが残念。
月見岩、手洗岩を通る。休むのにちょうどいい草原です。
だんだんと岩っぽい雰囲気が出始める。ローブ、鎖場がある。カミソリ岩、雷岩を緊張しながら通過する。
11:30 着乾徳山頂上
360度の展望。薄曇りで歩きやすかったけど景色には空の青さが欲しかった。
13:00 着避難小屋
白くてスイスの家の外観、清潔な小屋です。内藤親子がシカの焼肉を食べた所です。私はトイレを借りました。バイオ式の気持ちいいトイレです。管理が行き届いています。この状態を維持するために料金箱を置けばいいのにと思いました。息子から募金箱があったと言われた。私トイレに行きたい一心で気が付きませんでした。
遅いお昼休憩
13:30 出避難小屋
途中シカの群れを見た。8頭くらい。野生動物と環境保護、この境界線が難しい。一番の悪は人間かもしれないと思う。
14:30 着大平
 
 
感想
頂上で景色を眺めながらお昼と予定していたら岩ゴロゴロだし、同じ岩場を下りなくちゃいけないと思うとゆっくりする気持ちになれなかった。休日だと渋滞するであろう鎖場もマイペースで登れて良かったです。
新緑の季節で青々と爽やかな景色です。名残の桜やツツジも咲いていました。
 
良かった持ち物
・手袋〜岩と鎖をしっかり掴めた
・帽子〜手や足元に気をとられて頭の高さの木にぶつかったりした。
・薄手の上着〜歩くと暑いけど立ち止まると体が冷える。風が吹くと寒い。
 
良かった食べ物
・おにぎり〜最強な食べ物。パンでは足りない。1人3個は必要。
・ラスク〜頂いたハラダのラスク。崩れるのを覚悟して持っていったら袋が膨れて無事でした。バターとお砂糖、カリカリ感が良かった。
・バウムクーヘン〜無印良品。必需品。今回バナナ味。
・柿の種〜ちょっとの補給、塩分の補給に活躍。
・キャラメル〜休憩の癒しに最高。夏は持っていけない、チョコも同じ残念。
・サンドイッチ〜車の中で食べるのに良い。こぼさないし手軽。
・ビバークレーション〜初体験。お茶漬け味。お湯を入れたら平べったいフレークが粒の形になった。味が薄いからチー鱈と組み合わせると良いとパンフに載ってたから交互に食べた。塩味が補われた。永谷園お茶漬けを入れて作れば良いかなと思った。
・アミノバイタルゴールド〜お守りみたいな存在、歩き始めと終わりに飲んでるけど運動の軽い私には効果が良く分からない。
 
お持ち帰りのもの
・バウムクーヘン1個
・カップラーメン1個
・ドライフルーツ1袋
行程が短く休憩が少なかった。天気が薄曇りで歩きやすかった。
溶けないチョコを持っていくのを忘れた。
 
自分のこと
最近ではコースタイムより多く、下りはもっと多く時間がかかりますが、今回はコースタイムで歩けました。減量、休みのラン、帰りの歩き、どれが効果的だったのかな分からないけれど息子に迷惑かからず良かった。
私の足にはリミッターがかかっているみたいでスピードがあげられず、年齢のせいにはしたくないけど毎回自分を情けなく思います。
 
 
早く下りたので道の駅、お風呂、恵林寺のどれかに寄ることにした。恵林寺に決定。
 
恵林寺
武田信玄所縁の寺。
戦国時代大好き息子は信玄不動尊と墓、部下の墓、風林火山の幕が見れて良かったそうです。
おじいちゃんとおばあちゃんは山梨出身だから、その影響もあって信玄の時代は特に力が入るみたいです。
次に山梨に来る時は信玄の湯に行ってみようかと相談中です。
 
帰りは息子お気に入りの石川PAでご飯です。
吉野家で牛丼、ゴボウサラダ付きです。デザートはファミマのイチゴフラッペ。これは私の必需品です。
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