ゆったり のんびり

身の回りのことを綴っています

老老介護

2014-10-27 | 日記
家も老老介護に突入して4年位になります。
義母が大腸ガンで入院する時は少しだけの認知症状が、今は時々想像の世界に行ってしまいます。
お下の世話は大丈夫ですが、足腰が立たず車椅子が頼りです。若い頃から手が震えていましたが、今はこぼしながら食べるのがやっとです。家事は義父がこなしています。
昨日9人位が入っている老人ホームに見学に行きました。義母は「ここは嫌だよ。病院で注射すればいいから。前の病院に入院するから。あたしは家がいい。」と繰り返し言い続けます。
義父は気を張って今まで頑張ってきたのと、自分の健康、思いどうりに元気にならない義母の体と頭。いろいろな思いが交錯して泣きました。義母はボケている時もあるけど、まだまだ頭はしっかりしています。
意見を求められても私は嫁だからあまり強く主張できない。実家の父みたいなデイケアがいいと思うけど、義父や子供たちの考えがあっての事だろう。お尻の世話など本当にボケた時に預ける所を探そうとしても空きがないのが現実です。と施設長から説明を受ける。
介護はお金と体力、平常心がいります。子供たちがどのくらい両親にバックアップが出来るかで、親は心の安心と健康の持続になるのではないかと思った。
ケアマネージャーと家族が集まって話す必要があると思う。
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