はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【うそか?ほんとか?】
大学入試では、日本史を選択していました。
そして、日本史は昔から好きでした。中でも、奈良時代から平安時代にむけて作られた一木作りの彫刻が大好きです。京都太秦にある広隆寺木造弥勒菩薩半跏像が死ぬほど【死なないけど】好きです。
年々か前に主人と京都に旅行にいき、この像の前になら何時間でもいられると思いました。実際には20分くらいで主人が飽きてしまったので、泣くなくさよならしたのでした。
仏像のいいところは、単なる芸術作品ではないことです。長い歴史のなかで、多くの人々がお参りしています。あるものは、人が触ってつるつるになっている像もあります。これなんですよね。
それは、現在熱中している民話にも通じるのです。民話も伝承されてるうちに、話に色がつくのです。地域が違っても同じような話があったり、途中まで同じで最後が突拍子もない展開になったり。
民話や地域の言い伝えを調べていると、
「これって、本当なのかな?それとも作り話なのかな?」
と思うことが沢山あります。その話が現実に近いものであれば、現実味があります。話の内容がかなり飛んでいると、いやいや違うでしょ。となります。
ほんと?うそ?を頭に置いて読んでいるうちに違った感想がでてきます。
「本当であってほしい。」
「本当だったら、怖い。」
ヨーロッパの童話が実はかなり怖い結末という話は有名です。
赤ずきんちゃんは、オオカミに食べられて終わってしまいます。
歴史上の人物がでてくる物語だと、なおさら考えが深くなります。
川崎には鎌倉道という街道があったため、頼朝が馬の鞍を置いた松の民話があります。そうなると、半分「うそでしょ。」と思うのですが、「本当だったら、なんだか嬉しい」となるのです。
先日大田区で紙芝居の仕事があり、立ち寄った新田神社。新田義貞の次男新田義興をまつった神社です。ここには、新田義興の言い伝えもあるのですが、後に平賀源内が書いた人形浄瑠璃の戯曲があります。この話には、実際には存在していなかったという人物がでてきます。
実際にいる人物の物語に、実存しない登場人物がでてくるのは混乱します。
しかし、最近それがいいと思うのです。
全部フィクションも面白い。でも、ちょっとフィクションも笑ってしまえるのです。
紙芝居にしたいので、このブログで紹介できないのですが、面白くて、どうしても話したい民話があります。しかし、民話は、知り切れトンボだったり、グロテスクだったりします。これをそのまま描いていいものか?それとも、オブラートにつつむべきか?
私はチャレンジャーです。
オブラートにはつつみません。
しかし、どうしても小さいお友達で泣いてしまいそうだったら・・・
そこで、2パターン描くことにしました。
どんな話でしょうか?
ヒントだけ・・・
これ
そうです。カッパのお話なのです。
ちょっと怖くて、ちょっと笑えて、すごく不思議なお話です。(かなりハードルあげました)
どんなカッパにしょうか?考えるだけで、ほほ笑んでしまいます。
ちなみに、私の青いコック服とベレー坊の衣装。かっぱ橋で購入しました。合羽橋にも沢山かっぱいたな。ご縁があるのかも。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
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国語作文教室in川崎
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大学入試では、日本史を選択していました。
そして、日本史は昔から好きでした。中でも、奈良時代から平安時代にむけて作られた一木作りの彫刻が大好きです。京都太秦にある広隆寺木造弥勒菩薩半跏像が死ぬほど【死なないけど】好きです。
年々か前に主人と京都に旅行にいき、この像の前になら何時間でもいられると思いました。実際には20分くらいで主人が飽きてしまったので、泣くなくさよならしたのでした。
仏像のいいところは、単なる芸術作品ではないことです。長い歴史のなかで、多くの人々がお参りしています。あるものは、人が触ってつるつるになっている像もあります。これなんですよね。
それは、現在熱中している民話にも通じるのです。民話も伝承されてるうちに、話に色がつくのです。地域が違っても同じような話があったり、途中まで同じで最後が突拍子もない展開になったり。
民話や地域の言い伝えを調べていると、
「これって、本当なのかな?それとも作り話なのかな?」
と思うことが沢山あります。その話が現実に近いものであれば、現実味があります。話の内容がかなり飛んでいると、いやいや違うでしょ。となります。
ほんと?うそ?を頭に置いて読んでいるうちに違った感想がでてきます。
「本当であってほしい。」
「本当だったら、怖い。」
ヨーロッパの童話が実はかなり怖い結末という話は有名です。
赤ずきんちゃんは、オオカミに食べられて終わってしまいます。
歴史上の人物がでてくる物語だと、なおさら考えが深くなります。
川崎には鎌倉道という街道があったため、頼朝が馬の鞍を置いた松の民話があります。そうなると、半分「うそでしょ。」と思うのですが、「本当だったら、なんだか嬉しい」となるのです。
先日大田区で紙芝居の仕事があり、立ち寄った新田神社。新田義貞の次男新田義興をまつった神社です。ここには、新田義興の言い伝えもあるのですが、後に平賀源内が書いた人形浄瑠璃の戯曲があります。この話には、実際には存在していなかったという人物がでてきます。
実際にいる人物の物語に、実存しない登場人物がでてくるのは混乱します。
しかし、最近それがいいと思うのです。
全部フィクションも面白い。でも、ちょっとフィクションも笑ってしまえるのです。
紙芝居にしたいので、このブログで紹介できないのですが、面白くて、どうしても話したい民話があります。しかし、民話は、知り切れトンボだったり、グロテスクだったりします。これをそのまま描いていいものか?それとも、オブラートにつつむべきか?
私はチャレンジャーです。
オブラートにはつつみません。
しかし、どうしても小さいお友達で泣いてしまいそうだったら・・・
そこで、2パターン描くことにしました。
どんな話でしょうか?
ヒントだけ・・・
これ
そうです。カッパのお話なのです。
ちょっと怖くて、ちょっと笑えて、すごく不思議なお話です。(かなりハードルあげました)
どんなカッパにしょうか?考えるだけで、ほほ笑んでしまいます。
ちなみに、私の青いコック服とベレー坊の衣装。かっぱ橋で購入しました。合羽橋にも沢山かっぱいたな。ご縁があるのかも。
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