はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
1月無料体験
1月29日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【嬉しい成長】
嬉しい成長がありました。
国語作文教室IN川崎こくごレストランには、生徒が一名おります。
とても元気な利発な男の子です。
毎回授業の最後にゲームをしています。今回は、以前にやったことのある「四目並べ」です。
これは、意外と難しい。縦、横、斜めで一列揃えばいいのですが、立体なので、うっかりしていると、揃ってしまうのです。文章で説明するのが難しいのですが、相手の手を読みながらゲーム展開しないといけないので、頭を使います。
1回目は、私の圧勝でした。大人ですし、ルールを知っているという点で有利です。
そして、今回は2回目でした。ルールを知っているので、ジャンケンをすると、すぐにパーツ投入しました。前回は考えもなしで、どんどんパーツを動かしていました。
しかし、今回は違います。考えているのです。そして、こちらの手の打ちを探っている様子も見えました。
「まずい。負けるかも。」
それでも、1回戦は快勝です。悔しがる生徒。
「もう一回やろう。」
まだまだ時間はあります。
「いいですよ。」
二回戦。横斜めがそろいました。今回も私の勝利。
「もう一回。」
「いいですよ。」
三回戦。なんと、アッと言う間に負けました。
生徒の喜びといったらありませんでした。私は悔しく思います。その反面、とても嬉しいのです。まず生徒がルールを覚えて、戦略をたててくれたこと。そして勝ってくれたこと。
ゲームは勝たないと面白くありません。そのために、今まで悔しい思いをしてきました。そして、同じことをしないで済むように学習していくのです。
これは、勉強でも同じことがいえます。
以前教えていた数学の得意な生徒。中学二年生で円の中にある角度を求める問題がありました。その生徒の数学の先生はすばらしく、角度の問題だけ100問くらいプリントを用意していました。簡単な円周角を求める問題から、相似比を使うもの、バラエティーに富んでいました。
角度を求める問題は、解き方が何通りもあります。
私は、まどろっこしい解き方で解いていたのですが、(その先生は解答を配布しないので、答えを作る必要がありました)彼は、一番簡単な方法でサクサク解いていくのです。
素晴らしい。
図形の問題は、センスです。センスが足りないと思う生徒は、問題を沢山解いて覚えればいい。彼のように、ある分野で私の能力を超えていく生徒の存在は頼もしいですし、尊敬します。
今回のゲームも一緒です。きっとこの生徒は、もっともっと強くなっていくでしょう。私が相手であることが不満になってくるでしょう。それでもいいのです。違うゲームがあります。
表むきは、生徒の成長が嬉しいと言っていますが、意外と負けず嫌いです。密かに練習しようと企んでいます。こういう練習には、力が入ります。
2月の紙芝居
2月13日(水)
2月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
泣いている?紙芝居
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
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1月29日(火)
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【嬉しい成長】
嬉しい成長がありました。
国語作文教室IN川崎こくごレストランには、生徒が一名おります。
とても元気な利発な男の子です。
毎回授業の最後にゲームをしています。今回は、以前にやったことのある「四目並べ」です。
これは、意外と難しい。縦、横、斜めで一列揃えばいいのですが、立体なので、うっかりしていると、揃ってしまうのです。文章で説明するのが難しいのですが、相手の手を読みながらゲーム展開しないといけないので、頭を使います。
1回目は、私の圧勝でした。大人ですし、ルールを知っているという点で有利です。
そして、今回は2回目でした。ルールを知っているので、ジャンケンをすると、すぐにパーツ投入しました。前回は考えもなしで、どんどんパーツを動かしていました。
しかし、今回は違います。考えているのです。そして、こちらの手の打ちを探っている様子も見えました。
「まずい。負けるかも。」
それでも、1回戦は快勝です。悔しがる生徒。
「もう一回やろう。」
まだまだ時間はあります。
「いいですよ。」
二回戦。横斜めがそろいました。今回も私の勝利。
「もう一回。」
「いいですよ。」
三回戦。なんと、アッと言う間に負けました。
生徒の喜びといったらありませんでした。私は悔しく思います。その反面、とても嬉しいのです。まず生徒がルールを覚えて、戦略をたててくれたこと。そして勝ってくれたこと。
ゲームは勝たないと面白くありません。そのために、今まで悔しい思いをしてきました。そして、同じことをしないで済むように学習していくのです。
これは、勉強でも同じことがいえます。
以前教えていた数学の得意な生徒。中学二年生で円の中にある角度を求める問題がありました。その生徒の数学の先生はすばらしく、角度の問題だけ100問くらいプリントを用意していました。簡単な円周角を求める問題から、相似比を使うもの、バラエティーに富んでいました。
角度を求める問題は、解き方が何通りもあります。
私は、まどろっこしい解き方で解いていたのですが、(その先生は解答を配布しないので、答えを作る必要がありました)彼は、一番簡単な方法でサクサク解いていくのです。
素晴らしい。
図形の問題は、センスです。センスが足りないと思う生徒は、問題を沢山解いて覚えればいい。彼のように、ある分野で私の能力を超えていく生徒の存在は頼もしいですし、尊敬します。
今回のゲームも一緒です。きっとこの生徒は、もっともっと強くなっていくでしょう。私が相手であることが不満になってくるでしょう。それでもいいのです。違うゲームがあります。
表むきは、生徒の成長が嬉しいと言っていますが、意外と負けず嫌いです。密かに練習しようと企んでいます。こういう練習には、力が入ります。
2月の紙芝居
2月13日(水)
2月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
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