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こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【雨といえば】

2019-06-28 19:42:25 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

7月9月無料体験
7月9月は第一第三火曜日開催
7月2日(火)
7月16日(火)
8月休校
9月3日(火)
9月17日(火)
全日程16時・17時・18時
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【雨といえば】

今週火曜日。6月25日。

緊張していました。
しかし、なんどもしつこいですが、私は緊張を人に悟られないという技をもっています。(技というほどでなく、他の人からは緊張しているようには見えないそうです)

16時からの授業では、先月体験授業をして入塾をした二年生の生徒二名。そこに、無料体験の生徒が一名。

まず、初回の授業ということで緊張。
体験授業ということで緊張。

最近、この緊張が心地よくなりました。
いい緊張は生活に必要です。

どきどきしている気持ちを納めるため、教室である神明神社をお参りしました。
そして境内の写真をとっていると、生徒が到着しました。

▲授業の様子


「先生。また自己紹介するの?」
あまのじゃくな私は、「自己紹介するの?」ときかれると「しないよ。」と言いたくなりました。しかし、今回は体験の生徒が他の二人を知らないので、自己紹介タイムとなりました。

毎回ですが、必ず生徒には舞台にたっていただきます。

▲発表者からみた景色


舞台というのは、観客に向かって、前にでることです。
1 おじぎ
2 名前
3 好きな色(今回は好きな色)

まず私が自己紹介しました。

今回の授業ではどうしてもやりたいことがありました。
それはインプロです。

これは、二子新地のカフェメイズダイナーのイベントでお会いしたインプロ集団の影響です。
そこでみたインプロ劇。会場のお客さんに、なんでも好きな単語を書いてもらい集めます。劇が始まると、最初はある一定のストーリーがあるのですが、途中でお客さんの書いたメモをひいて、その言葉を劇のセリフにいれていくものです。

国語作文教室in川崎こくごレストランでは、去年からこれに取り組んできました。しかし、去年は、生徒が一人だったので、生徒と私で物語を作りました。
これは、想像以上に面白いのです。生徒とゲラゲラわらいながら、物語作りをしました。

今回は生徒三名と私。これはきっと何かが起こる。

「それでは、このメモ帳に、【雨といえば】と聞いて思い浮かべる言葉を書いてください。」
「えー。」「わかんない」
最初の反応はこれです。
「まあ。いいから。思いうかんたものを書いてください。」

▲「他の人に見えないように書いてね」
この言葉で大喜び
辞書を筆箱をつかってバリアをつくりました
見えないように、四つ折りにします

そして物語をスタートします。物語が始まり、自分のタイミングで目の前の四つ折りしたメモを広げます。
記憶があいまいで、違っているかもしれませんが、4名で捜索したものがたりです。
雨が降ってあるいていると、「コート」がおちていました。それを着てしばらくいくと、「傘」が落ちていました。傘をさしてしばらくいくと、「かたつむり」がいました。それをもって歩いているとまた「傘」がありました。ここで、古い傘をすてました。しばらくいくと、「長靴」が落ちていました。それお履いてしばらくいくと、「かえる」がいました。また歩いていると、「長靴」が落ちていたので、長靴の上から長靴をはきました。それを手にもって家に帰ると、「水たまり」がありました。雨漏りしていたのです。

文字にすると、あまり面白くありません。これは、ストーリーを語りながら、メモを選び、メモをひろげて言葉を読み、それを物語にいれていくのです。この言葉をみてから物語にその単語を入れ込むまでの時間は、2分ほど。これはゲーム感覚なので、「えーっと、えーっと」をいう生徒は1人もいません。とても自由でリラックスしていると、子供達はとても面白いストーリーになります。「長靴」が二回でてきたのですが、二回目の「長靴」を上から履いてしまう。これいいですよね。ここで、この生徒は、二回目の長靴は、一回目の靴よりも大きいと想像したのです。瞬時に。すごい。最後、家に水たまりがあったといったあと、それが雨漏りと表現したのですが、これは意外でした。

もう一度やりたいとリクエストがあったので、次は「夏といえば」というお題で楽しみました。

授業が終わり、体験授業の生徒とお母様に塾の規約のお話をしました。そして、私がびっくりしたのですが、体験授業の日に入塾が決まりました。

国語作文教室in川崎こくごレストランの生徒は現在5名となりました。

7月は、第一、第三火曜日が授業になります。もう来週です。次回も新しく、ワクワクする授業を考えています。

★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月26日(水)
7月10日(水)
7月24日(水)
15時~18時


★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です
12時~「あね1,2,3,4」

14時~「あね番外編しまい夏休みバージョン」


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【木のぼり】

2019-05-19 22:53:08 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

5・6月無料体験
5月28日(火)
16時~残り4名
17時~残り6名
18時~残り5名
6月11日(火)
6月25日(火)
16:00~19:00

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こくご食堂今日のお話は
【木のぼり】

一昨日は、二子新地カフェ、メイズダイナーの中庭マルシェに参加しました。

お天気はなんとか大丈夫。
いざ!二子新地。

今回は、どうしても二子新地のみなさんにお見せしたい紙芝居がありました。

それは、これです。


▲「だいろくてんのおおいちょう」
オリジナル紙芝居


これは、二子新地にまつわるお話です。二子新地には、「大陸天(だいろくてん)公園」という公園があります。ここには大きな銀杏の木があります。

この木には言い伝えがあるのです。

この話を本で読んでから、映像が頭に浮かびました。そして、これを一番に紙芝居にしたいと思ったのです。

紙芝居が始まる前に、会場の二子新地駄菓子木村の木村さんにお話を聞いてみました。
「大陸天(だいろくてん)公園って、しってます?」
「知ってるよ。」
「そこに大きな銀杏の木ありますか?」
「あるよ、よく登って遊んだよ。」

すごい。木村さん世代も、遊んだ木なんだ。これは、地域の方も御存じだろう!

今回は、この新作紙芝居を演じるがメインでした。それでも、毎回好評を得ている「あねシリーズ」と準新作の「ちちシリーズ」。
今回は、シリーズを連続して演じるという新しい手法にしました。(農園フェスからやっている方法)
私の紙芝居は一つの作品が短いので、サクサクテンポよくやるようにしました。

紙芝居は12時と16時でした。

12時の会には、長男の高校野球の友達のお母さんが来てくれました。お友達と一緒です。


▲嬉しい来場です


この方とは、毎年ディズニーランドに行っているのに、今回初めて聞いた話がありました。
「私、毎月一回、ボランティアで人形劇や紙芝居、読み聞かせやっているの。」
びっくりです。
「参考にしようと思ってきました。」
いやいや、まったく参考になるようなしろものではありませんけれども。
知っている方がいると緊張します。

そして、初回は、まさかのおとなだらけの会でした。大人のグループが3組と、1人でこられた方が一名。
「まさか、前日の金曜日のデジャブか?」
と一瞬恐怖につつまれましたが、(前日浅草のライブハウスで、紙芝居が思うようにできなかったので)なんとか気持ちを切り替えました。そして、12時寸前に、すべりこみで、5,6人の小さいお友達が前列にやってきてくれました。

クイズから始めます。正解者にはシールをプレゼント。今回主催のメイズダイナーのまやこさんはネコ好きなので、猫のシールにしました。これが好評でした!

初回は「ちちシリーズ」二回目には「あねシリーズ」と決めていました。

「ちちシリーズ」は、演じる回数が少ないため、とまどうことがありました。しかし、今回はいいリズムで進めることができました。「あねシリーズ」ほどのパンチはないので、「ちち4」から気合いをいれて制作しようと思います。

そして、メインで演じたかった、「だいろくてんのおおいちょう」。
前列いるのは、幼稚園から3年生くらいのお子さんたちです。
「大陸天(だいろくてん)公園の銀杏の木知ってる?」
「知っているよ。いつも登っている。」
え!
おもわず、お子さんのつきそいの大人の方に目をむけて、聞いてみました。
「お子さんでも木のぼりできるのですか?」
「はい。」

この時点で、もう頭の中で木のぼりしていました。
何を隠そう。私は木のぼり大好き少女でした。小さいころ毎週のように通っていた、横浜市南区にある「こども植物園」では、木のぼりを楽しみました。

あの枝を足場に、次はどの枝につかまろうか?

運動神経はいいほうではありませんでしたが、木のぼりは楽しくて仕方なかったです。

そんな経験を、まだできる公園があるのです。

本当は、イベント当日、公園の銀杏の木を見てから行く予定でした。

自転車で行けば可能でしたが、天気があやしかったので、断念しました。

銀杏の木といえば、横浜の実家近くにあるあるこの木でした。


▲横浜の井土ヶ谷を弘明寺の間にある大井橋にある
銀杏の木


一年生のとき、先生がいいました。
「大きな木があると、その根っこは、その高さの何倍も地下にひろがっているのですよ。」
そうか。学校に通う途中にある銀杏の木の根っこは、弘明寺を超えて、上大岡や伊勢佐木町にまでいっているんだろうな。そう想像すると、横がすぐ川なんだけど、そこはどうなっているのか?川の下?川をさけて?
といつまでも想像していました。しかし、大井橋の銀杏の木は、一番したの枝がとても高く、登って遊ぶような木ではありません。

そこへいくと、「大陸天の銀杏」は遊べる木なのです。素敵です。

ということは。

想像がつくと思いますが、もう空想の世界では木のぼりをしています。絶対に木のぼりしにいきます。

そして、木に手をあててみます。
紙芝居を見た方はわかると思います!みていない方は、是非二子新地まで「だいろくてんのいちょう」を観にきてください。

二子新地を見守ってきた銀杏。今は子供と遊んでいる銀杏。
きっと想像以上の木でしょう。





★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
5月22日(水)
6月12日(水)
6月26日(水)
15時~18時
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▲農園フェスの様子


★7月7日沼津
参加できることになりました
楽しみます



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【どうしても観たいから】

2019-04-05 22:47:12 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

4月無料体験
4月9日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
4月23日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【どうしても観たいから】

そして、火曜日の夜突然出発することにしました。




行き先は沼津。1カ月前から主人に依頼。
「どうしても観たいお祭りがあります。連れて行っていただけないでしょか?」
こういう時だけ敬語を使います。私が主人に敬語を使うのは、お願するときと、尋常でないくらい怒っている時。

「会社に聞いてみないとわからないから。」
祈る思いで待っていると、
「休暇取れたよ。」

連日忙しくしており、このお祭りのことを調べているのですがはっきりどうすればいいのかわからないまま、水曜日の夜に自家用車で出発です。

沼津には23時頃到着しました。インター近くのラーメン屋さんで夕食を食べました。お店の若い店員さんに聞いてみました。
「明日、内浦港に行きたいのですが、駐車場ありますか?」
「ないとおもいます。みんなバスでいきますから。」
ガーン。

少し意気消沈して、それでも一部の望みを持ち、車中で一泊しました。
「どうしても観たい。きっと現地に行けばなんとかなる。どうにもならなかったら、街の人に土下座して車をとめさせてらおう。」
と自分勝手な思いでした。
朝5時。主人を起こして、内浦港に出発です。

港近くのコンビニエンスストア―ミニストップで朝食を買いました。店員さんに聞いてみました。
「大瀬祭りをみに、川崎からきました。駐車場って、ありますかね。」
「ありますよ。近くの小学校のグランドを解放しています。」
やった。と大きな声で言っていました。
「楽しみにしてきました。嬉しいです。」
「楽しんでくださいね。」
「私はこれから、漁師の顔に女装の化粧をしにいきます。」
地元の、しかも漁師の奥さまでした。

朝早くこの港に来たのは意味がありました。ここから朝8時に舟に乗るためです。先着100名の無料観覧船。6時に到着するとすでに、3名いました。ここで、知り合った女性と年配の男性2名はここ10年この祭りに通っているそうでいろいろ教えてくださいました。静岡市から来たかたでした。乗船すると、地元の年配の男性もくわわり、お祭りが変化しているということです。
「前は、沢山ふねがでていたけど、年々減っている。」


▲2時間前に並んで
13番と14番


▲ラブライブ
というアニメの舞台らしく
舟もラブライブ


大瀬まつりとは、男性漁師が女装をし、「チャンチャラおかしい」とうたいながら大漁を願うお祭りです。対岸にある大瀬神社にお参りします。昼にはみなとにもどり、舟からお餅やみかんを投げます。女装するのには、諸説ありますが、大瀬神社の神様が男性なので、よろこばせるためだといわれています。

私はこのお祭りを観たいことと、もう一つ観たいものがありました。それが、大瀬神社にある池です。ここは、周りの海から数メートルしか離れていないのに、淡水なのです。伊豆の七不思議のひとつです。

遊覧船にゆられること1時間。対岸の大瀬神社に到着しました。女装した漁師さんが大勢いました。小学生や中学生くらいの子もいました。(学校はお休みか?)


▲大瀬神社付近
すれちがう
女装の漁師さん


神社をお参りしました。素敵な彫刻がある神社でした。小高い場所にあるのですが、反対側にある下り階段には、お酒に酔ってよろよろしている女装漁師さんがいました。


▲大瀬神社



▲つばめの巣



そして、入場料100円を納めて、「神池」へ。鯉が生息しているので、餌を販売していました。時間がなかったので、餌も御神木見学もいけませんでした。残念。


▲とにかく
爽やかでした



▲鯉の餌自動販売機


この池はとても不思議でした。湖などにいくと、どんよりしたなにかが「たまっている」感じをうけていつも、怖いと感じるのですが、この神池は、とても爽やか。明るく、何かパワーをもらえうような雰囲気でした。この池は、研究家の方々が調査したいと依頼があるそうですが、断っているそうです。水が濁っており、そこに人や機械が入ることで池内部を壊すおそれがあること。また、池に生息する生き物の生態系を壊すことになるからです。神様の池なのでそこの生物をとると祟りがあるとも言われていたとか・・。そのため水深すらわからない神秘的な池です。

大瀬神社から港に戻る舟の時間になりました。主人と小走りをして船着き場にもどりました。行きに旅の友となった女性と、その連れの高齢の男性から
「来年も、また来な。」
と言われました。とても嬉しかったです。

港にもどると、野菜や魚を販売していました。私はさんまの醤油干しを購入しました。そして舟乗り場で知り合った女性が
「このみかん、おいしいよ。寿太郎みかんといって、木から獲り、暗いところで寝かせて甘くしたみかん。すごくあまいよ。味見してみな。」
お店の方に味見させていただくと、甘い。購入しました。

それから、アジフライ。つみれ汁を買いました。おいしかった。


▲みなとの入り口


▲寿太郎みかん



▲肉厚のあじふらい
あげたて




▲大きな鍋で煮る
カニ汁とつみれ汁
小学生が飲んでいたので、聞きました
「それ、どこでかったの?」
「あそこの中です。」
とてもやさしい礼儀ただしい
おこさんでした


そして、さきほどの女装した漁師さんの乗った舟が、いくつも集合していきます。何度もまわってきて、おもちやみかんを投げます。丸いものを観ると、反射的に動き出す主人。元高校球児。なぜか、大きく手をあげて、「こっちにくれ」という相図をしています。投げている漁師さんも、うっかり主人に投げてしまったようでした。


▲綺麗な旗をなびかせて
舟が入港します
圧巻



▲歌いながら扇子をもって
おどります
勇み踊りといいます



▲写真を撮らせていただきました
昭和・平成・令和
タイムリー


このお祭りを知ったのは、2月。この2カ月、無事にお祭りをみることができるのか心配でした。しかし、想像したコース【舟に乗り、大瀬神社をお参りするコース】が実現して、夢のようでした。

そして、また丁寧に主人に御礼をいいました。
「今日はありがとうございました。」
夫婦でも、ちゃんと御礼をいうべきと思ったからです。道中、
「なんだよ、俺はお前のお抱え運転手か?」
とボヤいていた主人でしたが、少しは楽しめたでしょうか?

この大瀬まつりは、「奇祭(きさい)「」と言われているそうです。そうか、全国の「奇祭」めぐりをするのも楽しいかもしれません。その時は、また敬語で主人にお願することでしょう。

そして、さっそく今週の日曜日、川崎では、「奇祭」が行われます。そこも観に行く予定です。そこで、紙芝居仲間の○○一味さんが大人向け(これでわかってもらえるか?)の紙芝居をします。是非みなさんも足を運んでみてください。しかし、その祭りは、ブログに書くことができるのか?勇気と決断がいるな。
「かなまら祭り」
4月7日(日)
○○一味の紙芝居
13時~16時30分
川崎大師近く
大師公園緑陰広場
ちょっとHな紙芝居をするそうです。
大人むけか?

おまけ
沼津ではラブライブ推し
沼津駅付近商店街で発見
マンホール



★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
15時~18時30分くらいまで
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
紙芝居(無料です!)


★★農園フェス
小泉農園さんで開催される
農園フェスに紙芝居で参加します。
詳細はまた後日発表します

★★メイズダイナーイベント
二子新地駄菓子木村さんから徒歩2分
カフェのメイズダイナーさんのイベントに
紙芝居で参加します。
詳細はまた後日発表します


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【音で痛い!】

2019-04-02 19:19:44 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

4月無料体験
4月9日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
4月23日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
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紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【音で痛い】

何年ぶりでしょうか?
歯科通院が始まりました。

先週の水曜日、二子新地の紙芝居の日。お昼にやわらかいサンドイッチを食べていた時。
前歯が飛びました。

そして、その日の午後、いきつけの歯科で診察をしていただきました。

飛んだ前歯も持っていきましたが、これは使えないということです。前歯に芯をいれて、新しい歯をつけるようです。

久しぶりに治療をすると、まず音に心が震えました。
「怖い。」
普段怖いものはあまりありまえんが(姉はまだこわいか)、この歯科治療時の音はどうにもこわい。前歯に痛みはないのですが、歯を削る音、とびちる破片、歯科独特の雰囲気。痛くもないのに、「痛み」がわきあがります。きっと顔をひきつっているでしょう。

歯科助手をするのは、昔息子達と剣道をしていた時の知人です。きっとすごい顔をしているとおもいました。
「はい。口をすすいでください。」
この瞬間、つかの間の幸せです。

しかし。この口をすすぐ機械。新しくなっているのです。
細い管から水が流れ続けており、そこに口をつけて水を含むのです。以前のように、コップに水が入っていて、それで口をすすぐのではないのです。一瞬使い方が分からず戸惑っていると、知人の歯科助手の方が教えてくれました。

しばらく通院していないうちに、最新式(そうでもないのかもしれません)に変わっていました。

そして、次の予約をしました。

さて、仮の歯がついている前歯。これがまたやっかい。
「また飛んでしまうのではないか?」
という恐怖。治療から二日は、お粥とスープでした。怖いので。土曜日に保育園で大切な仕事があったので、そこで歯が飛んだらオカルトです。それだけは避けたい。

なんとか仕事は無事終えて、ほっとしました。

それから。食事をするのに時間がかかる。そして、想像しているよりも前歯は活躍していたのです。食物を噛みきるだけでなく、租借するときも前歯にたべものが当たって壁になり後ろに送りこんでいることがわかりました。

お酒が飲めない私は、食事は唯一のストレス発散。それなのに、それが不自由になることは、それなりのストレスです。しかし、いままで急いで食事をしていのですが、ゆっくりしか食べることができない。これは、「もっと食事に気をつかいなさい。」という信号だと思いました。

しばらくは、ゆっくり、ゆっくり食べ物をかみしめて食事をします。


▲オリジナル紙芝居
「たいへんだ」より
今回は虫歯ではなですが、
音で泣いている様子は、
まさに今の私です



★いよいよ明日!
二子新地では、春休み4月3日水曜日の午後14時から
世界初?!
影絵と紙芝居コラボのイベントをします。
影絵のパーツをつくり、それを投影します。
紙芝居もやりますよ。
是非遊びに来てください。


★第二、第四水曜日
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
中庭マルシェ
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紙芝居(無料です!)




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【心遣い】

2019-03-03 18:35:00 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。


こくご食堂今日のお話は
【心遣い】

日本アカデミー賞が発表されました。
「万引き家族」が8部門で入賞いたしました。
おめでとうございます。

私の塾、国語作文教室IN川崎こくごレストランの教室は、「万引き家族」の撮影現場でした。

そして、神明神社の開館を入ると、すぐに出演者のサインがあります。


▲万引き家族出演者
サイン


このサインの下にテーブルがあり、ここにチラシを置かせていただいています。このチラシ。開館の方にお願いして置かせていただいているのですが、毎回少しだけお手にとっていただいいるようです。

毎月最後の授業で使用料をお支払いさせていただいます。開館の担当の方は、ご年配の男性です。生徒のいない時間は、大きな声で紙芝居の練習をしたり、動画を撮影しています。
「何をしているのだろう?」
と思っていらっしゃるでしょう。

「毎回、大きな声ですみません。」
「いいんですよ。生徒さんが集まってくれるといいですね。」

そんな会話をしています。
現在生徒は1名。3年生の男子生徒は、最近は俳句に興味を持っていて、ご家族で俳句を作っています。

さて、このチラシです。毎回、机の中央に置いてあります。私は申し訳なくて、教室のある日には、左端に置き直していました。先月の授業終了後。
「チラシも、みているんだけど、もっていかないんだよね。」
開館の管理の男性は、そこまでみてくださっています。
「ありがとうございます。少しでも興味をもっていただければいいです。」
「だからね。いつもこの箱を真ん中にもってくるんだよ。見やすいように。」
そうです。チラシの箱を机の中央にしてくださっていたのは、この方でした。ちょっとうるっとしていしまいました。
「ありがとうございます。生徒が増えるように、頑張っていきます。」
「頑張ってください。」

寒くなってから、気がついたことがありました。それは、毎回教室に入ると、暖房がついているのです。私の前に教室を使用している方はいません。
この開館の方が、私が到着するかなり前から暖房をつけてくださっているのです。
「いつも暖房をありがとうございます。」
「いえいえ、たいしたことはしていません。」

私のまわりには言い方が多いです。そいう方々の「心遣い」に助けられています。

そして、先週からは、私のチラシの横に、万引き家族の撮影のことが書いてある用紙が置かれていました。恐れ多い。世界的に有名な映画「万引き家族」の記事並んでいるチラシ。素晴らしい映画にあやかって、私もがんばらないといけません。


▲万引き家族の撮影が
行われた日につてい
書いてある用紙



▲万引き家族の用紙のとなり
私のチラシを中央に置いて
くださっています
ありがとうございます



塾の体験。引き続き行っています。今月は、5日(火)、19日(火)の二回です。
時間・学年など設定してありますが、相談してください。

3月無料体験
3月5日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
3月19日(火)
16
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。


3月の紙芝居
3月13日(水)
3月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日

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イチョウの木
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