こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【木のぼり】

2019-05-19 22:53:08 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

5・6月無料体験
5月28日(火)
16時~残り4名
17時~残り6名
18時~残り5名
6月11日(火)
6月25日(火)
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【木のぼり】

一昨日は、二子新地カフェ、メイズダイナーの中庭マルシェに参加しました。

お天気はなんとか大丈夫。
いざ!二子新地。

今回は、どうしても二子新地のみなさんにお見せしたい紙芝居がありました。

それは、これです。


▲「だいろくてんのおおいちょう」
オリジナル紙芝居


これは、二子新地にまつわるお話です。二子新地には、「大陸天(だいろくてん)公園」という公園があります。ここには大きな銀杏の木があります。

この木には言い伝えがあるのです。

この話を本で読んでから、映像が頭に浮かびました。そして、これを一番に紙芝居にしたいと思ったのです。

紙芝居が始まる前に、会場の二子新地駄菓子木村の木村さんにお話を聞いてみました。
「大陸天(だいろくてん)公園って、しってます?」
「知ってるよ。」
「そこに大きな銀杏の木ありますか?」
「あるよ、よく登って遊んだよ。」

すごい。木村さん世代も、遊んだ木なんだ。これは、地域の方も御存じだろう!

今回は、この新作紙芝居を演じるがメインでした。それでも、毎回好評を得ている「あねシリーズ」と準新作の「ちちシリーズ」。
今回は、シリーズを連続して演じるという新しい手法にしました。(農園フェスからやっている方法)
私の紙芝居は一つの作品が短いので、サクサクテンポよくやるようにしました。

紙芝居は12時と16時でした。

12時の会には、長男の高校野球の友達のお母さんが来てくれました。お友達と一緒です。


▲嬉しい来場です


この方とは、毎年ディズニーランドに行っているのに、今回初めて聞いた話がありました。
「私、毎月一回、ボランティアで人形劇や紙芝居、読み聞かせやっているの。」
びっくりです。
「参考にしようと思ってきました。」
いやいや、まったく参考になるようなしろものではありませんけれども。
知っている方がいると緊張します。

そして、初回は、まさかのおとなだらけの会でした。大人のグループが3組と、1人でこられた方が一名。
「まさか、前日の金曜日のデジャブか?」
と一瞬恐怖につつまれましたが、(前日浅草のライブハウスで、紙芝居が思うようにできなかったので)なんとか気持ちを切り替えました。そして、12時寸前に、すべりこみで、5,6人の小さいお友達が前列にやってきてくれました。

クイズから始めます。正解者にはシールをプレゼント。今回主催のメイズダイナーのまやこさんはネコ好きなので、猫のシールにしました。これが好評でした!

初回は「ちちシリーズ」二回目には「あねシリーズ」と決めていました。

「ちちシリーズ」は、演じる回数が少ないため、とまどうことがありました。しかし、今回はいいリズムで進めることができました。「あねシリーズ」ほどのパンチはないので、「ちち4」から気合いをいれて制作しようと思います。

そして、メインで演じたかった、「だいろくてんのおおいちょう」。
前列いるのは、幼稚園から3年生くらいのお子さんたちです。
「大陸天(だいろくてん)公園の銀杏の木知ってる?」
「知っているよ。いつも登っている。」
え!
おもわず、お子さんのつきそいの大人の方に目をむけて、聞いてみました。
「お子さんでも木のぼりできるのですか?」
「はい。」

この時点で、もう頭の中で木のぼりしていました。
何を隠そう。私は木のぼり大好き少女でした。小さいころ毎週のように通っていた、横浜市南区にある「こども植物園」では、木のぼりを楽しみました。

あの枝を足場に、次はどの枝につかまろうか?

運動神経はいいほうではありませんでしたが、木のぼりは楽しくて仕方なかったです。

そんな経験を、まだできる公園があるのです。

本当は、イベント当日、公園の銀杏の木を見てから行く予定でした。

自転車で行けば可能でしたが、天気があやしかったので、断念しました。

銀杏の木といえば、横浜の実家近くにあるあるこの木でした。


▲横浜の井土ヶ谷を弘明寺の間にある大井橋にある
銀杏の木


一年生のとき、先生がいいました。
「大きな木があると、その根っこは、その高さの何倍も地下にひろがっているのですよ。」
そうか。学校に通う途中にある銀杏の木の根っこは、弘明寺を超えて、上大岡や伊勢佐木町にまでいっているんだろうな。そう想像すると、横がすぐ川なんだけど、そこはどうなっているのか?川の下?川をさけて?
といつまでも想像していました。しかし、大井橋の銀杏の木は、一番したの枝がとても高く、登って遊ぶような木ではありません。

そこへいくと、「大陸天の銀杏」は遊べる木なのです。素敵です。

ということは。

想像がつくと思いますが、もう空想の世界では木のぼりをしています。絶対に木のぼりしにいきます。

そして、木に手をあててみます。
紙芝居を見た方はわかると思います!みていない方は、是非二子新地まで「だいろくてんのいちょう」を観にきてください。

二子新地を見守ってきた銀杏。今は子供と遊んでいる銀杏。
きっと想像以上の木でしょう。





★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
5月22日(水)
6月12日(水)
6月26日(水)
15時~18時
https://www.facebook.com

▲農園フェスの様子


★7月7日沼津
参加できることになりました
楽しみます



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