ドキレンジャー稽古①

年末ですよ
クリスマスです
ドキレンジャーはお正月を越えた成人式デイに、やるんでい。


…


ドキレンジャー稽古日誌、全く付けておりません。


今日から毎日します、宣言しましたからします。
あと稽古十回未満ですよ。
はい、するんす。


今日は役者さんが少なめで、鏡部屋でしたので、ポージング追求というか、キメのところで、かなりピンポイントしてました。

ドキレンジャーはキメキメ芝居です。
エンタメ？
私にとってのエンターテイメンツ。
あたしがみたい画面、作り。

ご協力いただいています…

何度も書いているのですが、本当に可愛いい役者さんばっかりなのです、私にとって。
脚本書いて、演出して、なんですが。

すごいですね。

演出って、本当に自分のために人を付き合わせる仕事なのですね…
ありがてえ…

いや、もちろんそれだけではだめなんです。

それぞれ役者さんが、役者としてこの公演を昇華させられるように、いろいろ手まわしやら、芝居の意図をがっつり伝えないかんとです。

…
はい、やります。

風呂敷広げたのはまぎれもなくあたし。
取りこぼしてんじゃねえ、包み方を思案する時間、とりすぎ。

確証など何所にもありゃあせんのです。
自分のシーン作りが合ってるかどうかなんてえのは、たとえ公演本番始まったってわからんのです。
それこそ終わったって。

だからただひたすらに昇華を望むのです。
舞台の上にいるという熱を、うなされるぐらいに持ってせないかん。
熱の渦を発生させなあかんと、です。
あたしがもってこないかんのです、これおもろいからって。
あたしが。

今まで聞いた演出さんやらなんやら芝居関係の人の言うてたこと、今にして理解の余地を見出す。

愛してくれ、じゃなーくーて、愛しいだろう、と。


ん？なんかそれもなんだかな的なボキャブラリーですが。



ドキレンジャーの台本、あっし自身大好きです。
いっつも役者なので、自分の役愛することばっかりしてますから、不思議です。
けど、愛してます。
自画自賛です。


稽古は私の拙さがなんとも全面に出ていますが、可愛らしい人たちはとっても協力的で、面白いので、そこに助けられています。

私の口癖は「助かります・協力お願いします」


それが合ってるかどうかはしりゃあせんです。
間違えたら変えたらいいけど、今はこれにひた向くのです。


今できる全部。
どつかれるなら真正面からどつかれたい。