お金の使い方を考える

家計簿をつけていると、使えば使うほど厭になる。

何にかかってるか明白になるところがとてもよいのでしているのだけど、

いかんせん月給に見合わない浪費に見えてしまうところが多々あって

とてつもなくうんざりするのです。


医療費しかたなかろう
外食費友だちと食べる分な大事だろう
おやつ費行った矢先で買うより安かろう
娯楽費言うほど使ってない
交通費使ってない
服飾費言うほど使ってない
美容費たいした額ではない、増胸剤がとりあえず社会悪。


うーん

間違った使い方はしとらんのです、何回見たってね！


お金の使い方がわからんです
なんてか切り詰めるってのは使う上で確実に持ち続けなならんけど
ためることにホクホク感を覚えるけど、じゃあたまったけどどうすんのこれ、わからんよ。

生来の守銭奴で、ひとに小遣いする気は皆無で目標なんかないし、いわゆる先立つものにはなっても、いきなりの御助けにはなってくれるかも知らんけど
その得体のしれない私が働いてきて出来あがったその塊が、ちょっと恐ろしいのです。

わたしより大きい気がする。

これ人を動かせるらしい、て思うと持ってるのが厭だ。

からといって手放せるわけもない

物に変えても管理できる物の数なんてたかが知れとる、増やすことすらしんどさ伴う

そんなにいらないんだ

だからってその数字で決まる価値みたいなもの、下げられたら社会的価値に危機感覚えるやろ

なんていうめんどくさ




大人になって厭なことは、手ぶらじゃ外に出られんくなったこと

なんでもっとかなならんのやろお金

いざとなったっていらんかったりするのに

あるから開けなすまなくなる



自分の分くらい自分で出せるようになった、そんだけで十分と思うのはまだ甘えとるんだろうか

この歳なら、何かに費やしたり育てるて言う段階に入らなきゃあいかんてことだろか

空気読むばっかりではっきりせんのだ。