10連休中ずっと不安だった
仕事が滞るのはまあそうだけど
特別な予定もないことの不安が
自由が怖かった
結構な頻度で嫌な夢を見た
これは病気
何かないと立ってられない気がする
20代半ば仕事が無かった時
夜寝れなかったやつに似てる
何か生み出したり働いたりがない生産的ではない自分を
認められない
でも自由なので
これ行きたい、というぽっと出のイベントに行けたり
叶わないとイライラして堪らないイベントでも時間があるからそこまで思いつめないで済んだり
自由な時間は気持ちにあそびを与えてくれることを感じれた
今日は何しようかな、て
素朴に考えられることが新鮮で
働いてたら普通に疲れるし考える気起こらないこといっぱいが
今できるよ、と囁いてくる
それに応える体力がある
自分の力が大して発揮できない場面に遭うと
いつもより周りが見えなくなるし
何に気を遣ったらいいのかさっぱりわからない場面に出会して、やってみたが大いに空回ったり
こういう居心地の悪い時どれだけ自分が横柄になるか
学童さんが慣れない遊び、状況で様子がおかしくなるのも肌身に感じれた
遠出や旅は楽しいけど身体にばっちりその痕を残して行くし
お金は遣うほど怖くなっていくし
休日を思う様味わうことができた
楽しいもめんどいも美味しいもしんどいも
心から甘えられる人が居ないから
私の寂しさは自由で
誰にも責任がない
ものすごいシンプル
だから味わいきれる
連休明け久々に会った学童さんは
これでもかというくらいかわいく
改めてびっくりした
自分でも引くほど
子どもをかわいいと思う自分がいる
小さくて一生懸命でなんか下手くそで
思考回路はシンプルなのに速くて
思いのままで清々しい
しばらく見てなかったから
なんか感動しちゃう
思い知れる連休になりました