初めての矢野顕子ライブは
佐野元春のライブの印象とは違った
佐野元春のライブが端正な織物だとしたら
矢野顕子のは火薬だった
迫る音、声の爆発力
すごい勢いで翔け上がる声は
ちゃんとピアノがある地に着地する
1人なのにエネルギッシュ
花火のようにでかくうち上がったり
花弁のようにそっと置いていったり
その声よ!なんでそんなに潤ってんの?すごい伸び、うねり
化け物だ…!と言わざるを得ない
さて、覚えの悪い私はすぐ死にかけたくなる
あの時が一番シンプルでいられたから
小さなことにもざもざ心を引っ張られるのが大嫌いだから
だとしても、次は死んじゃうかもしれないよ
簡単に言うなと戒めて
私の渦巻く思考の水は
普通に暮らしてたらどこにもいかず腐り始める
仕事で使うのはもちろんとしても
やっぱり仕事以外でも使う必要がある
それぐらいたくさんある
注ぎ込むのは人物ではなくて
私が見たい私に
さあ、どうなりたい?
2人でする楽しさを知ったら
1人に戻るのが怖くても
1人でもやってこれたこと
それでも世界は美しかったこと
出会う時はいつも、まず1人から始まること
簡単に投げ出さず
冷や水かけながらでも
なりたい私になるために
佐野元春のライブの印象とは違った
佐野元春のライブが端正な織物だとしたら
矢野顕子のは火薬だった
迫る音、声の爆発力
すごい勢いで翔け上がる声は
ちゃんとピアノがある地に着地する
1人なのにエネルギッシュ
花火のようにでかくうち上がったり
花弁のようにそっと置いていったり
その声よ!なんでそんなに潤ってんの?すごい伸び、うねり
化け物だ…!と言わざるを得ない
さて、覚えの悪い私はすぐ死にかけたくなる
あの時が一番シンプルでいられたから
小さなことにもざもざ心を引っ張られるのが大嫌いだから
だとしても、次は死んじゃうかもしれないよ
簡単に言うなと戒めて
私の渦巻く思考の水は
普通に暮らしてたらどこにもいかず腐り始める
仕事で使うのはもちろんとしても
やっぱり仕事以外でも使う必要がある
それぐらいたくさんある
注ぎ込むのは人物ではなくて
私が見たい私に
さあ、どうなりたい?
2人でする楽しさを知ったら
1人に戻るのが怖くても
1人でもやってこれたこと
それでも世界は美しかったこと
出会う時はいつも、まず1人から始まること
簡単に投げ出さず
冷や水かけながらでも
なりたい私になるために