冬だーん

お金のことばかり考えています

眼鏡マキャーンの悲しい結末はまだ机にほったらかしです

お墓つくるのも変だし

いままでさんざ何回か踏んだはずなんだけど割れなかったけど

なるときはなるんだな

眼鏡が欲しい

たかつさんが黒ぶち眼鏡買いたいと言って居たからフォロミーでまたアルクに行きましょと

そしてお魚紺ちゃんの様子が明らか悪い

くたびれている…

うーむ

あ本ビラの用意をしなきゃ…！


ずんどこが終わるとタガ切った如く仮色がなだれて…ふぎいい

アリョーシカ

小道具の手風琴

いつまでも使いこなせない

プーチンちゃん

と名前をつけていた実は

本番中に何度か

プーチンちゃん！

と言いながら駆け寄っていた

プーチン

テフーキンだからフーキン、じゃプーチンてな具合で


エルエル言いながら清志郎様似なアリョーシカちゃんでした

人が喧嘩してるのを半狂乱小躍りしながら見てるとか
アルコール中毒とか
楽器も歌も上手とか


なにもクリアしてない感じのアリョーシカちゃんでした

村井に引き寄せすぎと言われました

だから依りしろのはずのプーチンとは全く距離が縮まりませんでした

アリョーシカちゃんも、全然わかりませんでした
鏡に映るのはしたいようにコスプレしただけの自分でした


暖めて
大事になんか
全然しなかった
全然できていなかった

ただずっと好きになりたかった
好きだったと思う
けど彼女の顔は見えなかった
声も聞こえなかった
聞き慣れた自分の声ばっかりが響いた
何一つ刷新されなかった
悲しかった
既にしたことのある芝居しかできてなかったんだろうとうんざりした
あたしにアリョーシカは居なかった
アリョーシカは居なかった


アリョーシカだと言われなくなったら

依りしろは既にあたしを脅かすものではなかった

それにありがとうと言って抱き締めたら

絵面は美しいか？


後ろ姿も見えないアリョーシカへ


もっと
あなたしか見えないような
世界で居たかった


残るのは稽古中にこさえたかさぶたばかり

未だに完治せずにひっかかる


さようなら