夕方おやつ終わってから宿題する学童さんたち。
お茶コップを洗おうとうろうろしていたら、マシュマロみたいなかんじの可愛い女子学童さんが来て
「先生、本読みきいて」
「あ、ごめんコップ洗ってから…」
すると、すぐ後ろの先生に
「先生、本読みきいて」
……………………
…………ああ!!
聞きたかったのに!
ううううううううう!!
と思いながらコップを洗い、終わり、ふらふら出ていこうとしたら
「先生、本読みきいて」
「おお!!聞こう!宿題なん!?」
それこそイエッサーの勢いで!
そして彼女が読んでくれたのはドラえもんの「あったらいいなこんなもの」という短い文章。
「あったらいいな…」すらすら上手に読めています。
ちょっと恥ずかしげに読むのがたまらなく面食らう可愛さです。
「おわり」
あ、早かった…。
「上手に読めてるやん」
「二重○?」
「うん、二重○。」
「じゃあこれにサイン書いて」
見ると、おばあちゃんがいつも聞いているようで『祖母』と書いてある…
「…こう書いた方がいいんかな?」
「ううん、先生の名前書いて」
「え、そうなん。大丈夫かな…」
「大丈夫やで、前に●先生に書いてもらったけど大丈夫やったもん」
「そうか」
村井、と書いて嬉恥ずかし、へんなよろこび方をする…
なんか嬉しい。
嬉しいっ!!
お茶コップを洗おうとうろうろしていたら、マシュマロみたいなかんじの可愛い女子学童さんが来て


すると、すぐ後ろの先生に

……………………
…………ああ!!
聞きたかったのに!
ううううううううう!!
と思いながらコップを洗い、終わり、ふらふら出ていこうとしたら


それこそイエッサーの勢いで!
そして彼女が読んでくれたのはドラえもんの「あったらいいなこんなもの」という短い文章。

ちょっと恥ずかしげに読むのがたまらなく面食らう可愛さです。

あ、早かった…。




見ると、おばあちゃんがいつも聞いているようで『祖母』と書いてある…





村井、と書いて嬉恥ずかし、へんなよろこび方をする…
なんか嬉しい。
嬉しいっ!!