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何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

学童さん日誌 本読みきいて

2007-09-26 22:43:03 | Weblog
夕方おやつ終わってから宿題する学童さんたち。
お茶コップを洗おうとうろうろしていたら、マシュマロみたいなかんじの可愛い女子学童さんが来て
「先生、本読みきいて」
「あ、ごめんコップ洗ってから…」
すると、すぐ後ろの先生に「先生、本読みきいて」


……………………


…………ああ!!
聞きたかったのに!
ううううううううう!!

と思いながらコップを洗い、終わり、ふらふら出ていこうとしたら
「先生、本読みきいて」
「おお!!聞こう!宿題なん!?」
それこそイエッサーの勢いで!

そして彼女が読んでくれたのはドラえもんの「あったらいいなこんなもの」という短い文章。
「あったらいいな…」すらすら上手に読めています。
ちょっと恥ずかしげに読むのがたまらなく面食らう可愛さです。
「おわり」
あ、早かった…。

「上手に読めてるやん」
「二重○?」
「うん、二重○。」
「じゃあこれにサイン書いて」
見ると、おばあちゃんがいつも聞いているようで『祖母』と書いてある…
「…こう書いた方がいいんかな?」
「ううん、先生の名前書いて」
「え、そうなん。大丈夫かな…」
「大丈夫やで、前に●先生に書いてもらったけど大丈夫やったもん」
「そうか」

村井、と書いて嬉恥ずかし、へんなよろこび方をする…

なんか嬉しい。
嬉しいっ!!

二大エンターテイメント 正直に

2007-09-26 21:52:08 | Weblog
疲れた。

USJの一番の印象は、肉です。合成肉。

ジュラシックパークのとこででっかいチキンみたいなものが売ってて、みなそれを食べていらっさって
「うまそー、たべたい」と

伊藤ハム

の、こう…あれ、肉まん入れるやつみたいな温かくするやつ、に入れられていて、あれに伊藤ハムと書かれているから、伊藤ハム製品、だろう。

七面鳥の足、と、書いてある


外側豚肉・内側鶏肉。

明らかに色も匂いも味も脂も違う

なんだかグロ。

ロールキャベツのキャベツをむいてしまうと、中のミンチが赤くてグロい気分になったことはありませんか。
…あります。
そう、あれです!
うわー、あれはいやですねー…「うっ」とかしか言えなくなりますねー

味はまるでハム。
かじりつくハム。
ハム味強すぎる。
ハム臭強すぎる。
ハム…

ごっついのが一本580円
さすがウニバーサル、大作り、大味、子供受け、食いきれない、でも残せない、食べきる、そのがんばりが逆効果なのか、食べきり後ぐったりする始末
強かった…

イカリスーパーで買ってもらった芋デニッシュ
買ってくれたゴーグリちゃんのおばちゃん曰く
「イカリでおいしくなかったらもんくいわないかん」の高値

デニッシュだと、ふざけんのも大概にせえよ189円!

おいしくない!!!!!!!!
ぱさぱさ。デニッシュが、ぱさぱさ。
対して味もしない、香りもしない、かといってメニュー自体になんのひねりもない芋デニッシュぱさぱさ!

もちもちクリームパンはよかったよ!生地はシンプルでフランスパン的もちもちに
クリームは重たく、それでいて甘すぎず130円!

できたてのいきなりまんじゅう(蒸したもちもち皮に、餡子と芋餡が二断層で重たい!)アツアツでよかった!腹もち良さ気!

食い物の話ついでに

ウニバーサルを夜まで楽しみ、なんばの東横インでお泊まり。
ホテルがくれるお泊まりパックに、美容液パックが入ってる、素晴らしい、肌トラブル多い私が拒絶反応出ず!素敵過ぎ!
何より素敵は、朝食サービス!


焼き立てパンが食べられるなんて…

感激の極み。リンゴデニッシュと、甘めのパンと、コーヒーロールが出てきた。
デニッシュはこうだよ…!こうあるべきなんだよ!
バター香るわ、もっちりだわ、さくついて良い歯触りだわ…
しかも取り放題よ?
朝だから無駄には食べられないけど…スバラシクナイ?
晩御飯つかないけど、女の子二人でダブルベット一室7700円てお手頃じゃない?

あと美味しかったのは松竹座前で売ってる10円饅頭。
黒糖蒸し生地漉し餡の一口饅頭、いいね!名前以上に上品!


以上食べ物!





~出し物について~
①USJ

1スパイダーマン
2バックドラフト
3ジュラシックパーク
4ウォーターランド
5バックトゥザフューチャー
6ピーターパンショー
7イーティー

に行って、
1で私個人の「墜ちる恐怖MAX限度」を越え、軽く失神したかった気分
乗車後小刻みな震えが取れない

2で火災の恐怖を少しだけかいまみ、消防士さん・レスキュー隊員さんの人間力に感銘を受ける

3で、「まさかここか」「あれ、そんなにのぼったっけ」と思ってるうちに落とされる、生きてることが厭になるくらい怖く、辛かった。1と同様小刻みな震えが出、心拍数があり得ないくらい小刻みなことに気がついた。

4でアクターという仕事がどれだけ命がけなものかを感じる、高いところから落下する、アクター、アクター、アクター…みんな落ちてる…

5は、またもや落とされる系。もういい、勝負から逃げよう。目をつむったら落ちてないんだし、落ちるときは見ないどこう。の気概のおかげで「あ、ここから先見続けたら目が離せなくなるわ」の手前で目を伏せはじめる、…全然怖くない!笑える!

6ネバーランドはエバーマザー、フック船長がウェンディに「私たちのお母さんになれ!」「だめだ、そんな奴のお母さんになるくらいなら、僕ら死んだ方がマシだ!」と叫ぶ子供たち「…そんなこと言わんとみんなのお母さんでええやないか!!!!!!」と内心憤慨する私。

7嫌がらせ(落ちるとか)されない乗り物、病気になってるイーティー人が怖い。


翌日

②蝉しぐれ(松竹座、片岡愛之助主演舞台)

蝉しぐれのお話で「女は度胸」の真髄を知る。

罪人になってしまった父の遺体を引き車で引いて帰る文四郎、それを見つけて「罪人だ」と言いはやし去っていく意地悪な同門生、そこへやってきた幼馴染のお福。
遺体を引く文四郎が心身ともに疲れ果てているのを見て、車を後ろから押す。
罪人に関わったとあってはお福もとがめられると文四郎が
「よせ、罪人だ!」と言うと
「いいえ、文四郎さまの父上です!」とお福。
…うおおおおおおおおおお!!と、思った。


舞台自体は、舞台の良さが何一つなく、いや、声量張ってるわけでもないのに声が届く役者さんには本当に痺れましたが。
昔リリパットアーミーで見た野田晋一という役者さんが出ていて驚いた。



はい。こんな感じです。

二大エンターテイメント、持続性が足りません。