中学生の夢

地元のニュース予報士はあまり言わないが、まあ、とにかく気温の高さより、湿度の高さが「異常」だ。27度や28度では、クーラーの設定温度。しかし、80％近い湿度では、ちょっと動くと汗が吹き出る。

30分から40分、いつものコースを散歩してくると、汗が流れ止まない。綿のTシャツがすぶ濡れになる。まあ、どんどん流れてくれるのも気持ちがいいけど。

さあて、今日は税理士の先生のところに書類を届けて、それから友人の医者を訪ねようとしたが、例のグリーンの穴の位置を決めるお仕事。では、先輩社長と待ち合わせて、お茶しよう。少し、打ち合わせもある。

今日は昨日より更に暑くなり、熱中症の「非常警戒」が出ている。７月最後の天のいたずらか？

薄く曇った空を見ていると、中学生の頃の夢を思い出す。ミサイルが何発も飛んでいくのだ。朝鮮半島から福井の空の上空を飛んでいくのを、木造校舎の2階の教室の窓から眺めていた。

今にそんな時代がやってくる。山の向こうの表日本の主要都市に向けて飛んでいくだけで、反対に飛ぶのはない。日本に弾道ミサイルは配備されていないのだから。紛争や戦争は、強いものが勝つ。強い武器を持つものが勝つ。歴史を見ればわかる。竹槍でマシンガンに対処できない。より強い頭脳とより強い武器を持った方が、必ず勝つ。そんなことは当たり前で、勝った方が当然、正義だ。

敗戦直後に、ロシア軍に大勢の日本人がシベリアに連れて行かれた。ロシアに賠償請求したか？　韓国人も連れて行かれた。やってみろ、ロシアに賠償請求。