焼き芋屋が声をかけてきたが、今日はいらない。先週の土曜日に買った芋が、まだ半分残っている。魚屋もやってきた。4000円の雲丹は、買えない。まだ、3分の2残っている。金があれば、買いだめするのだが、今日はダメ。
だが我が家の代わりに、近所の村人が買った。以前から頼まれていたのだ。3つ年上の働き者の村人は、腰を悪くして、最近すっかり老け込んだが、「(塩煉)ウニが食べたい」と言っていた。私同様、希少生物になりつつある。ついでだから、川向こうの悪友の社長に電話を入れたら、6000坪ほどもある近くの土場にいると、5分でやってきて、少し魚を買ってくれた。月に2度ほど、川向こうの会社に来てくれればいいという。目の前に自宅もあるし、プレハブの社屋に社員もいる。
いつもの魚屋に、2軒お客が増えた。儲かるわけではないが、ありがたい。
午後は、しっとりした暖かい雨模様に変わった。少し、梅雨時の雨に似ている。今夕は、娘が寿司を持ってくるというのだが、果たして?
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