goo blog サービス終了のお知らせ 

2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

Oldman & 寒椿

2025年04月01日 | 気象
2025年04月01日(火曜日)午前6時45分:[ 3c/10c/50% ]{ pm09:45-am00:00 (am02:00-am05:50)} 雨のち曇り

どんより暗くて、小雨が降っている。間もなく雨は上がるようだ。福井市内は、足羽川の堤防の桜が咲き始めている。もう少し、日中の気温が上がると、一斉に開花するだろう。しかし、今日ではない。まだ、寒いし、気温も上がらない。

何といっても、我々は「お年頃」だから仕方がないのだが、高校時代の同級生が次々と姿を消していく。手元にある名簿は令和3年。その名簿の作成時点では、697名の同窓生中、物故者は49名とあった。2020年中ごろのことだろう。コロナや、その後の体調不良、そして、流行しているすい臓がん。

5年後の現在、物故者は3倍と見ていいかもしれない。中には郷里福井の家屋敷や土地など全部処分して、企業の取締役を退任後、悠々自適の生活で、高級車のベンツを乗り回し、海外在住の息子や娘の所の孫に会いに出かけたり、ゴルフや山登りなど、スポーツ爺ちゃんをやっている関西在住の同級生もいるらしい。

人はそれぞれ、己の器で人生を生きるしかない。色んな道があったはずだが、選べるのは、たった一本。

連日、家の中でまず物置を解体しているから、詰め込んで、保留にしていたどーでもいいガラクタの処分をする必要がある。まあ、作業は際限なく続き、目的は、少しづつしか前に進まない。

考えれば、物置のネジくぎ一本も、数年前に自分が工作したもの。作っては壊しているのが、我が人生。それも、もうすぐ、終わるだろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。