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雷鳴一閃

2015年01月17日 | ニュース
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夜が明けようとする午前7時。まだ暗いうちに一瞬光ったかと思うと、大きな雷鳴が轟く。ひとつ、そしてまたひとつ。そうなると、雷大好き人間としては惰眠をむさぼってはいられない。布団を跳ね飛ばして、起き出した。

気温は5度。どうやら、今日は朝方が一番暖かく、これから明るくなるとともに次第に気温が下がってくる。5度といえば、冷蔵庫の中の常温だが、これから更に下がるのだから、冷蔵庫の方が暖かいというわけだ。

さあて、丸岡の友人の認知症の進んだ母親が、大腿部を骨折して救急搬送されたらしい。89歳で、デーサービスに通っていた。

土建屋の悪友が、1千万ほどもかけた庭石が不要だから、だれか運搬チンだけで引き取ってくれないか?などと電話してくる。運搬チンだけで、3,40万円かかるのだが、破砕するには石がもったいないように思える、というのだ。

昨日と明日の我が身を十分考えずに、田んぼなどを売れた大金で本人が望む庭付きの立派な屋敷を作り、老化してみると、それを維持するどころか、所詮は「ドン百姓」か、詰まらないサラリーマン人生だと分かり、家族に受け継ぐ資産どころか、雑草が生い茂った邪魔な庭。

取り壊して撤去し、平地にして、息子や娘夫婦の別居でも建てるほうが「間尺に合う」というわけだろう(ぜーんぶ、推測だけどね)。

そんな例は吐いて捨てるほどあるし、今にそうなると思えるところも事務所の周りにいっぱいだ。立派な歌舞伎門構えで、世間に威張ってみても、どんな社会的貢献や役職で、その門構えを裏付けているというのか? 所詮は不動産売却の一時所得。

「おごる平家は久しからず」って千年も前から、人の生き様は変わらない。

さあて、雨と霙の降りしきる土曜日、両親はデーサービスに出かけたし、私も出かけるとしようか?


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