24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

昼顔が

2014年06月30日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:また雨が降ってきたから、とりあえず、ビニール傘をさして河原に向かうと、一人の散歩姿も見かけず、生い茂った夏草の間に、可憐な昼顔だけが[Wellcome]だ。

こんな雨の日に傘を差してまで歩くアホは、わて一人っていうわけ?

何という気持ちよさ。ほんと、前も後ろも、堤防も、誰一人として歩いているものはいない。

久しぶりだから、ぶらぶら歩く。ブラ歩き。昔、江戸時代の無頼浪人が、江戸の町をぶらついて、まず昼飯を、どこどこの蕎麦屋、と思い定めて、1時間から2時間歩く。そして、一杯飲んで蕎麦を食べて時を過ごし、また遠回りをして、途中茶店で一服しながら、帰宅するか、夜の店に上がりこむ。懐具合次第で、武士も浪人も、江戸の町をほっつき歩く。

商人や職人ではない非生産階級の人間がうろつきまわるのだ。今は、それが年金世代に取って代わっている。4分の1が65歳以上の高齢者だから、むろん、年金世代でも収入は様々だから、大半が低所得者層。

絶望しながら徘徊している。若者じゃないから、治安の乱れに繋がるほどではないからいいが、さて、いつまで続くやら。幕府が、さ。


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