24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

世相雑感

2023年08月25日 | 日記

暇だから、もちろん、ウクライナの戦争関連報道は、連日興味深く、プライムニュース解説など見ているが、昨日だったか、戦争屋のプリゴジンの自家用ジェット機が墜落して、死んだ。プーチンは真っ先に哀悼の意を表明したが、彼が暗殺したのは、ほぼ間違いない。

面白いねえ、今に殺されるだろうことは、世界の常識を知るものにとっては、当たり前。ウクライナとロシアの戦争が始まった頃に書いたけれど、この泥沼のような国土と民族が崩壊しつつある原因を作ったのは、紛れもなく、若い、正義感溢れる青二才のゼレン君だと私は思う。だから、国家は崩壊し、民族は離散し、今に帰る国を無くす。

軍事大国とはいえ、ロシアはそれほど大きな経済力を持っているわけではない。横暴なプーチンの侵略に耐えかねて、雪辱を果たしたいと願う全面戦争は、時期尚早。戦国時代の日本の各地の城主を学べば、強い相手に、どれほど我慢したことか。我慢しなきゃ、今みたいな泥沼に陥って、出口が見えない。

NATOやアメリカの軍事力に頼るばかりの国家のいく末は、おぞましい。日本だって、そうだ。アメリカの軍事力を頼りに、中国の力を馬鹿にしたら、国家は消える。どうも、早稲田出身の小泉首相も岸田君も、知恵の浅い首相は、綺麗事をいいながら、国民の支持を受けて、国家の屋台骨にシロアリを育てることが、好きなようだ。

オリンピックを見ても、今度の大阪万博を見ても、国家的事業は根本から「根腐れ」を起こしている日本の現状を考慮したら、党の指導体制が強い国の力には、足元にも及ばない。その上、技術力がとっくの昔、日本から奪われ、日本を凌駕している。

アメリカの軍事力を背景に、正統論、正義を叫んで、世界中からお仲間を募っていい気になっていても、力で制圧されたら、ひとたまりもない。

それが、いい悪いは別にして、現実になってしまったら、後の祭りだということを認識しなきゃ。身の回りの日々の現実を見れば、一目瞭然だとわたしゃ思うけれど、そう思わない人が大多数。まあ、後期高齢者の私にゃ、どっちでもいいけどね。この異常気象の高温続きの日々を喘ぎながら生きるばかりだから、知ったこっちゃない。


質素倹約

2023年08月25日 | 気象

2023年8月25日(金曜日)午前5時30分 [  26c/36c/0%  ]{ Getup0400 } 快晴、真夏日、超クソ暑い、猛暑、酷暑。

ざあざあぶりの雨が一日中降ってほしいが、晴れの夜明け。幾分多かった雲も、日が登ってくるとどんどん小さくなって、青空が広がる。ただでさえ蒸し暑いのに、夜の間、布団をかけたように雲が空を覆って、放射冷却を邪魔する。

徹底した高温、多湿で、しかも極小の雨量状態が、30日以上続いているのだ。大地はカラカラ。雑草を刈り取ると、土埃が舞い上がる。山椒は壊滅するだろう。枯れかかった状態の葉先に、まだ、鳳蝶の幼虫が見つかる。あまつさえ、黒い大きなアゲハチョウが優雅に飛んでいるのさえ、見かける。

「おめえら、いつまでも天国が続くと思うなよ、葉っぱが無くなりゃ、食糧難で、餓死するぞ。」 いや、人間様も同様だ。農業も酪農も、この以上な高温続きで、壊滅的な影響を受けている。当事者たちは、めちゃくちゃ深刻な影響を受けているのだが、世間は、あまり気にしないようだ。

雑草が伸び放題の木材チップ土壌に、どこからか種が飛んできて、いつの間にか、スイカの蔓が伸びている。しかも、野球ボールほどのスイカが一個、出来ているじゃないか!

びっくりだ。早速、乾燥した雑草を下に敷いて、上も被せて、隠しておく。別の蔓の先に、小さな玉が一個。他の蔓の先には、数個の黄色い花まで咲いている。

もしかすると、チップの土壌はスイカ栽培に向いているのか? 来年は、あちこちにスイカや南瓜の種でも、適当に撒いておく? 面白いぞ。雑草がこれだけ成長するのだから、野菜が出来たって不思議ではない。発想の転換か?

さあ、もう、草刈りなど放置して、今日は先輩社長とお茶でも飲もう。炎天地獄も飽きたぞ!

写真は、孫が300円のガチャポンで手に入れた、青い「ちんちんベル」。慶應の試合の賭けで、私が手に入れた。もっとも、330円で買う権利を手に入れて、330円、支払ったのだ!

これで、ちんちんちん、と鳴らして、用事がある時、我が家の別の住人を呼びつけるのに使うことを夢見ているのだが、もちろん、それは、ワイフでは、決してない!断言する!

そんなことしようものなら、死刑宣告を受けるようなものだ。恐ろしい!