2023年4月14日（金曜日）午前5時：[ 10c/25c/20% ]{ Getup0400 } 晴れ時々曇り
昨日は朝の7時から、夕方5時まで、実によく働いた。途中、12時から午後3時まで、昼寝休憩したが、その後2時間ほど、また畑に出かけて農作業などできたのだから、我ながらびっくり。時間だけ見たら、一人前じゃん！
しかも、朝一には写真のような、2ｍ弱の橋を架けた。自分専用の谷川排水路を渡るためのものだが、V字型の通路を少しでも楽して往復しようという魂胆なのだ。これが、廃材利用で思い通りに出来たので、機嫌よく、心のエンジンがかかって、あれもこれもと、ついに「やる気」が出てきたのだ。
今日は、雨水貯蔵用の畑の小さな小屋の屋根を倍増する計画。得意（？）の大工仕事が待っている。すべては、有り合わせ部材の現場次第の作業だから、大体の構想で方向性が決まれば、あとは実行あるのみ。貯水槽を大きなポリバケツ2個に交換し、屋根の向きも変える予定。
山奥の後輩が持ち込んだ、2つのポリバケツは丈夫だから、屋根の外に設置して、屋根の内部は、一部、温室風にして、苗木を育てよう、などと構想が広がる。
我が小さな畑横に植えた2年ものの山椒苗の一本に、葉がたくさん茂って、黄色い小さな花がたくさん咲いている。まだ、1ｍにも達しない苗木だが、立派なものだ。それじゃ、足元の雑草も放置しておくわけにはいかないので、せっせと雑草を取り除く。
さあ、今日から女子ゴルフはバンテリンレディースが始まる。昨日はステップアップの決勝戦。前日まで、2位に4打差を付けてダントツのトップに立った平井亜美という石川県出身の若いおねーちゃんが、最終日の昨日は、トップグループの中で一人だけ不思議に崩れて、1打伸ばせれば優勝だったのに、6打も落として、リーダーボードから消える転落。
スタート前は、ガチガチの優勝の本命で、体調不良もなく、普通に気合が入っている姿。アドレナリンが出っ放しだったのか、少し、ショットの瞬間に力が入る。気づいて、短めのクラブ選択をするなど、修正できれば良かったのだが、ステップアップは誰もアドバイスしてくれるものはいない。クラブは全部自分で運んで、コース内は自分で全てを持ち歩く。コースとコースの間だけ、カートに乗れる。厳しいのだ。自滅に向かう心を支えてくれるものは一人もいない。性格や心を鍛えないと、目の前の「優勝」は手に入れることが出来ない。どれほど、ショットやパットの練習をして、技術を磨いても、永遠に届かない夢の世界という現実がある。
話は、変わるけど、あのウクライナ戦争の現実を、今、1年前に私がこのブログで書いていたように、ウクライナの国民がここにきて、ようやく気付き始めた。金もない、武器もない、兵士もいない、熱に浮かされた脆弱国家のウクライナが、果たして、どこまで海外援助で戦えるのか。春、いや夏の総攻撃で、ロシアを追い払うだけの成果を上げることができるのだろうか？ 国家は疲れ、荒れ果て、あまりにも厳しい現実に、昔はまだ良かったと誰もが思い始めている。