2023年4月8日（土曜日）午前5時：[ 8c/13c/80% ]{ Getup0430 } 曇りのち雨のち晴れ
中国には「花が開いて、実を結ぶ」と言う縁起のいい言葉があるけれど、桜の花を愛でる日本人は、開花だけ求めて、実を求めない、実に不意義な美学の持ち主が多い民族。列島の各地に、それこそ何百万本という桜が、栄養豊富な美味しい果物でもぶら下げてくれたら、列島はこの時期、豊かだろうになあと思わずにいられない。
食い意地の張った老人の妄想だが、最近、ふっとウクライナとロシアの戦争の終結は、意外に、身内によるゼレン君の暗殺かもしれない、と思うようになった。自由世界の大勢が、残念に思うかもしれないが、死ぬのはプーチンではないような気がする。ウクライナのゼレン君暗殺の後の臨時政権が、ロシアと和解して、NATO加盟はなくなり、永世中立国となって、一部、ウクライナ領はロシア領に組み込まれることになる。
その辺りで、ようやく平和がおとづれるが、敗北感が漂うヨーロッパを中心とした自由主義世界はウクライナの復興に、その後10年、20年と大きな課題を抱え込むことになるだろう。ロシアも痛手は大きい。ロシア兵の死者は30万人とも言われるが、ウクライナも10万人は死んでいる。
ウクライナは最近、強制的な徴兵で兵士をかき集めている。報道には出てこないが、ロシアとの戦争を戦わない非国民に対する圧力は半端じゃない。実態というのは、いつだって、報道の裏側にあるものだと思うけどね。
さあ、昨日は終日盛んに降っていた雨が、今は止んでいるが、空は暗く、厚い雲に覆われていて、8時ごろから、また降り出す予報。9時からのゴルフの時間帯に雨が降って、終わった頃に止む。なんとも、腹立たしい。これが明日なら、朝から快晴。明日にすればよかった！ 明日でも私はよかったのだが。
昨夜はフォーレスト近くの本郷地区の公民館2階で、用意された椅子いっぱいの区民の、立派な年齢の大人たちを前に、五人の応援弁士の3番目で、喋ることになった。私だけが、やはり異色で、私が喋った後は、かなり雰囲気が柔らかくなって、大いに盛り上がり、笑い声や歓声が響き渡って、8時半ごろに終了。雨の中を帰宅した。
県議会議員を4期終了し、5期目に挑戦する大学時代の同級生は、広範囲の役職、肩書を維持しているし、当選すれば、最長老。現職知事とも仲がいいので、ようやく「仕事」が出来る立場になるのだが、まあ、世の中はそれほど甘くないのが人生だ。当選確率は五分五分。何せ、詰めかけている支持者の顔ぶれを見れば、元気だが、高齢者ばかり。30代はおろか、40代や50代の姿も見かけない。
さあ、そろそろ、罰当たりな我が人生の雨のゴルフに出かける準備をするとしよう。
芦原まで、車で1時間はかかるだろう。