24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

巣が落下!

2022年06月01日 | 日記

2、3日前から化粧ベニアに穴を開けて、裏側はしっかり補強してあるのだが、ガレージの南側の窓から、燕夫婦が出入りできるように考え、今朝取り付けた。「お前ら、頭悪いから、簡単には出入りしてくれんだろうなあ」と半分諦めていたのだが、何と2時間ほど後に、ガレージに行くと、当然、車の出入りようのシャッターを開け放してある方向に2羽が飛び出して行った。

「やはり、なあ」と思っていたら、なんと、私の目の前で、消えた2羽が、南側の丸い穴かあら、スイっとガレージをシャッターの方向に、嬉しそうに通り抜けて見せるではないか!

私に見せているのだ!自由に出入りできまっせ、と。

「おお、お前ら、分かったのか!」と、なんとも感動の一瞬。思わず、拍手して、えらいぞ!と叫んでしまった。

それから数時間、午後4時頃、事件が起きた! 2羽の燕が、私の2階の自室の窓の前に、バタバタやってきて飛び回る。ハッと気がついて「さては、蛇か、カラスか?」と慌てて、階段を降りて、ガレージに向かう。

逆さに吊るした傘は、燕のフン除けなのだが、その上にあるはずの巣が姿形ない!

恐る恐る(だって、蛇でもいたら怖いじゃないか?)、踏み台に乗って、傘の中を覗いた。すると、そこには巣がポロリと落ちている。よく見ると、巣の中は羽毛が敷かれている。ハッと気づいて、傘の中をよく観察すると、小さな卵が5つ、転がっている。

卵は、無事だ。そっと手で拾って、巣の中に戻して、巣を元の位置に戻そうとするが、柱や小さな木片を上手に利用して作られた巣は、接着面が乾いてしまっているので、バランスが悪く、また落下しそうだ。そのままでは、雛がかえったら、ますます危ない。

まさか、接着剤でくっつける訳にもいかない。いろいろ考えた挙句、使わなくなったマスクを利用することにした。これで、だいぶしっかり固定できた。

しばらくすると、何事も無かったような顔で、メスが巣の中で卵を温めている姿を見ることができて、一安心。

この夫婦は、昨年か一昨年、その年の燕が作った巣をちゃっかり利用して卵を産んだのだ。いわば、借家住まい。すると、私が家主で、壊れたから直せと言いにきたのかもしれない。応急処置だが、まあ、我慢しろ!


自分史年表

2022年06月01日 | 気象

2022年6月1日(水曜日)午前2時30分:[  14c/27c/10%  ]{getup0200} 晴れ

また、明け方眠くなったら寝るけど、真夜中に目が覚めて、眠気が消滅しているので、起き出した。で、ふっと自分史年表を作ることを思いついた。平成14年って、正暦何年だっけ?といつも調べなきゃいけない。

昭和は25を加えれば、西暦に変わる。我が人生の大半には、まだ、明治生まれの祖母がいたし、大正生まれの両親が元気で生息し、戦後の昭和生まれの「新世代」の若者である自分たちが、常に時代の中心であり続けていたのだが、それが長かったので、ずっと続くと思い込んでいたら、いつの間にか小渕さんが黒枠の額縁の文字をテレビの前で掲げて「平成」になり、「平成」の年号に慣れてころには、20年、30年がたちまち経過して、挙句に「令和」まで絡んできたから、脳みそは壊死状態。

年号と西暦と我が年齢(家族の年齢やイベントも含めて)などが、様々に混乱している。こりゃ、エクセルで年表を作るのが一番いい、と思いついた。もっとも、大変な作業になりそうな気配はあるが、エクセルで作れば、自由に追加できるだから、この挑戦はやってみる価値がありそうだ。

さあ、ついに今年も6月に入った。今日から神戸の北六甲ゴルフクラブで、ステップアップの女子ゴルフの試合が始まる。通常のステップアップは木、金、土曜日の3日間だが、土日の稼ぎどきを利用させない名門クラブのプライドに負けて、JLPGAも水、木、金に、日程を譲っている。

テレビ観戦するだけの老人世代に、曜日などどーでもいいのだが。