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また、2時間

2023年01月17日 | 日記

クッタクタになりながら、また2時間。道路側に東西に走る側溝の泥上げ。スコップで2、3日かかりそうな感じだったが、あまりにもいいお天気だし、このチャンスを逃すと、明日はない。

結局、頑張ってしまって、最後までやった!途中で、くたびれて、道路のアスファルトに寝転んだが、もし、その間、車でも通れば、人が倒れていると思ったかもしれない。

午前中は、たっぷり1時間。ノンストップでおしゃべりを続けて、帰宅。12時前に軽く昼食を食べて、ちょうど12時にスコップを肩にして出かけ、戻ったのは、2時。

こんないいお天気に作業できて、良かった。


中年男の独り暮らし

2023年01月16日 | 日記

ダウンタウンの「浜ちゃん」の奥さんが「出て行った」とか。60歳。無論、サンマも独り暮らし。仕事があって、金があれば、「独り暮らし」は、男女ともに「悪くない」。もちろん、仕事などなくても、生活するのに困らないだけの「金」があれば、それでいい。

家父長制度のあった明治から見たら、「隔世の感」だが、小学生や中学生でも「個室」を欲しがる時代だから、熟年だって、個人の時代。面倒臭い「ダンナ」などと「暮らしちゃいられない」と、熟年主婦が出ていく。

「買い物に行く、と言って出て行ったきり、帰ってこんのや」と苦笑いする地区のゴルフの上手い知人は、数年前に還暦だった。最近、仕事もクビになった。長く、団地の自治会長をしている知人も子供はいなくて、60歳を超えて、離婚して独り暮らし。

もちろん、同年の従兄弟や長崎の友人や奥の集落の後輩、あるいは今年市会議員に返り咲こうと努力している候補者のように、奥さんに先立たれて「独り暮らし」している中高年男性も、ドンドン、後期高齢者になっていたり、仲間入りしつつある。あ、親戚にももう一人いる。

一方で、結婚しない独り暮らし世代もドンドン増えている。我が小さな集落でも、五人もいるのだ。福井市の自治会連合会が、福井市の後押しで、自治会加入世帯を増やそう、と謳っている。ドンドン、減っているからに違いない。独り暮らしが、なんで一人前の町内会費を払ってまで、自治会に加入しなきゃいけない?

もっともっと、役所こそ時代に合わせた組織に変貌しないと、マイナンバーカードだけでは、機能する社会にはなりようもない。日に日に、ルールが合わなくなっているのだ。


めちゃ暗い一日

2023年01月14日 | 日記

とにかく、朝から晩まで、めちゃくちゃ暗い一日。家の中を懐中電灯で歩かなきゃいけないほど暗い。相当、雲が厚いのだろうが、降っているのは小雨。気温が高いので、春先の雰囲気が漂っているが、明るさがないので、鬱陶しい。

まあ、それでも午前中は走り回って、いろんなおしゃべりをしてきたので、なかなか、有意義だった。日本農業会議という全国ネットワークの団体があることを知った。

課題の多い日本の農業には、様々な未来がある、などと思っているのは、私だけだろうか?

小学3年生の孫が日付の入った落書き黒板に28日には、「おかえり」とか、31日には「大みそか」などと書いているが、27日の前に大きく「カコはわすれろ!」と書き残している。

見るたびに、笑ってしまう。確かに、その通りだとしみじみ、思うねえ。

老人ほど、「過去は忘れてしまえ!」済んだことは、忘れるべき昔だ。今日を生きようぞ。


超快晴!

2023年01月11日 | 日記

余りの快晴に、身がフリーズしている。何せ、朝一番の泰澄の杜は、ドライブだけになってしまった。

正月営業の振替休業の日。それも、無理はない。いい日に「おやすみ」を取ったものだ。感心して、まっすぐ帰宅。東の山々が綺麗だが、とりあえず、燃やせるゴミ屑を片付けたり、車を拭いたり、今日の目標の物置を片付けることに取り掛かろう。

これだけいいお天気で、まるで春を感じさせると、どこかにで歩きたくなって、心が落ち着かない。もっとも、こんな日はじっとしていると、向こうからやってくる人がいる。

ワイフはリハビリに出かけたし、コロナにかかればイチコロの貧困高齢者は、家の周りで静かにしていよう。


春を見つける

2023年01月08日 | 日記

最近、写真を撮るのが下手になった。目のせいだ(と思う)。梅の芽が膨らんできている。外に出ると、雰囲気が初春を思わせる。実に、素晴らしい!

最も、ガレージの2階で、火の気がないところで作業していると、2時間もすると体の芯から冷えてくる。目下、村の掲示板を制作途中。雨風に当たるので、塗料を二、三度塗らないと。

枠を組み立てたが、考えると、上下の枠の内側に溝を掘って、アクリル板などを嵌め込んで左右にスライド出来るようにした方がいい、と思いついた。3月ごろまでに仕上げよう。うまく出来るかどうかは、分からない。村の新年度のファイルを作ったり、連合会のファイルを作る。毎年、大量の紙資料が届いて、それをファイルする。行政の末端にいると、恐ろしいほどの紙資料が届く。給料をもらって、資料を作るのを仕事にしている各部署から、さんざん末端に届くのだ。

半分、「馬鹿じゃねえか?」と思いつつ、取捨選択して、穴あけ保管して、内容はほぼ忘れることにしている。

例えば、最近、防火委員会から各自治会が指定された「防災用具」を購入した場合、驚くことにその50%を補助するから、申請しなさい、という資料が届いた。福井市の助成としては、かなり率が高い。実に魅力的だが、私は小さな集落の自治会長として、即、ゴミ箱に捨てる。

補助金行政の矛盾を肌で知っているからだ。

考えてみれば分かる。3万円の防災用具でも、30万円の防災機械でも、集落で半分の予算を組む必要がある。では、大雨災害時の非常時に備えて、30万円の発電機を購入して備えれば、福井市は、15万円の補助金を支出しなきゃいけない。

村は、15万円の支出。今はいつだっていまだが、非常時ではないので、切実に発電機の必要性を感じていないし、少ない村の予算で、誰も1万円の支出や負担でも、嫌がる。で、結果は明白だ。何年経っても、3万円の防災グッズすら、用意できない。
(もちろん、補助金を受け取ると、毎年、その報告もウザい)

ある意味で、行政の「ずる賢い」面なのだ。補助金の予算を計上しながら、申請がないし、結果、福井市の末端の自治体は、防災用具も設備も持たないことになる。金の工面の出来ない、非常時の心がけの悪い自治体が、100年に一度の災害に見舞われ、大きな損害を受けても、福井市は、我々は、ですから、いろいろ、これまで手を打ってきたのですが、申請がなかったものですから、などと言い訳ができる。

補助金など、なん%などと言わずに、最初から公平に、今年度は、3万円、あるいは5万円との予算を配布してくれれば、それで、各集落自治体は計画的に、小さな防災用具から、準備することができる。

そんなに必要なら、自分たちで半分、あるいは7割用意しなさい、などと言われる補助金行政は、いつだって、矛盾に満ちているのだが、日本中、国家も含めて、改めるような気配はない。

で、即、ゴミ箱というのが、私の意見だが、まあ、他のことは知らない。

それにしても、いいお天気だよ!福井は。

 


まるで春先モード

2023年01月07日 | 日記

9時集合なのに、8時10分には長靴の作業着姿で現着して、真っ先に公民館前の門松一対の解体。素材ごとに分けて、並べておく。次に、すぐ近くの交番所前に行くと、体重100キロの大柄で若いお巡りさんが、自分の車を掃除していた。

そこでも作業を始めると、彼が手伝いし始め、やっているうちに、会長や委員がポツポツ現れる。お巡りさんを加えて、総勢5名だけ。土台の竹や松の木や杉葉などは、持ち運びしやすいようにまとめておくと、明後日の集落の「どんど焼き」に、村の世話役が運んでいってくれる手筈だという。

「どんど焼き」などという言葉を初めて聞いたというお巡りさんに「漢字がある、どんどの意味は、神社やお寺の境内のことで、そこで祭りをしたり、行事をしたりする場所のことですよ」と教えると、びっくりしていた。

こっちだって、75年近く生きて、つい2日前に知った言葉。漢字は山冠に、左に三水編を書いて、上下と右に書く。

あー、腰が疲れた! くたくたになった。土台の土嚢や、土運びが厄介だった。

それでも、約2時間ほど、ワイワイ、ゲラゲラ笑いながらの片付け作業は、レクレーションみたいなものだった。

今回ばかりは、お天気に恵まれたと、過去を知らない私が、なぜか感謝された。

 


禅寺、智勝寺

2023年01月04日 | 日記

「ウサギ」年だから、ぴょんぴょん跳ねる? 株式市場など、上がったり下がったり、弱いウサギが肉食動物の餌になる年じゃない? 本当は、受難時代の幕開けというところが、正直なところだろう。来年の「辰年」に向けて、基本的な改革を進め、辛抱と忍耐と努力の年になると覚悟しなきゃ。そんな年もあるのだから。

日中の日差しを見ていると、もしかして、もう、かなり春が近づいている、そんな気がする。全く、頓珍漢な季節感だが、空見師の感が働く。これから一年で一番寒い時期になるのだから、暦に反しているが、地球温暖化は千年の歴史を超えているかもしれない。

話は変わるが、我が集落と隣の集落との間の高台に、開けた平らな部分がある。目の前を日野川が流れ、日当たり良好で冬の北風は、後ろの山が防いでくれる。全く、いい場所だが、今は誰も行くことはなく、放置されている。

そこに畑があった頃、ワラビを取りに行ってみたが、どうして、こんな平らな場所があるのだろう、と思えるちょっとした高台だ。

かつて、どうも、ここに禅寺の智勝寺があって、それもかなり大きなお寺だったらしい。春になったら、もう一度、わらびを取りに出かけてみるとしよう。母親がその近くで、畑を借りていて、上に行ってみろ、ワラビがあるから、と教えてくれた場所だが、お寺があったなどという話は、本を読んで想像しただけ。詳しいことは何も誰も分かっていないようだ。

織田信長が攻めてきた時、燃えて廃墟になったのかもしれない。言い伝えがないのも、何か怪しい。


過去を見る

2022年12月27日 | 日記

NASAの天文学者が、なぜ宇宙がどうやって出来たかを探ろうとしているのか、不思議で仕方がなかったのだが、20年ほどかけて、1兆円を超える予算で、つい最近、地球から150万キロも離れたところに打ち上げに成功して、遠隔操作で運営を開始した「ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡」の話を、BSのコズミックフロンティア、だったかで見ながら、ハッと気がついた。

同じ宇宙望遠鏡でも、地球の周回軌道上を回っているハッブル宇宙望遠鏡とは格段の性能違いで、ハッブルでは黒くしか見えない宇宙空間の遠くを、驚くような鮮明さで、見事な映像を次々明らかにしている。

で、基本的なことに気がついたのだ。天文学者は、昔を「見たい」のだ。我々が夜空を眺めて、輝いて見える多くの星は、全部、何万光年と言う距離にある星や銀河。火星や木星、あるいは金星などは、我らが太陽系の惑星だが、何万光年と言う遠くにある星は、過去の光。

そんなことは昔から知っているが、それがどーした?と思っていたけど、これがね、地球から百光年離れた場所に、地球を詳細に観察できる望遠鏡があったとして、東京の街風景を捉えることが出来るとしたら、100年前の映像が映る。100年前の光が通過しているのだから。

それをビデオに収めて、持ち帰ってきたとしたら、めちゃくちゃ面白いことにならない?織田信長の戦いや安土城や歴史も、空から見えるとして、その現実の過去の映像があったら、それこそひっくり返るほど、興味深い。

「過去を見る」ってそう言うことなんだ。天文学者は、宇宙の何億光年と言う「昔」を見たくて、ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡を作ったのだ。これが、すごい映像を送ってきてくれている。

見てみたいねえ、30年や50年前の我が身の映像を、さ。石ぶつけてやるか? ははは


大根で大根を漬ける

2022年12月26日 | 日記

外は降ったり止んだり。細かい霙が混じる冷たい雨。簡単には晴れてくれないようだ。止んだら、ちょっとコンビニやゲンキーまで出かけたい。その間、この間、第二弾で大根7.5Kgを塩漬けにしたのを、麹漬けにしよう。

たっぷりと上がった水を全部捨て、予め、ボールの中で砂糖や米麹、塩などと攪拌しておいたのを、塩漬けした大根(私は手頃な長さに切って、4分割した)にまぶして、混ぜ込む。今回は、ワイフに言われて、黄色い色粉を使わない。セットになっていたので、前回の半分には使ってしまったが、色のない方がいいと言う。全く、同意見だ。

塩漬けしたときの重石を半分にする、と書かれてある。まあ、円形の重石など、母親が元気な頃は、家の周りにあちこちたくさんあったが、石臼に使っていたのが、外に放置してあるけど、洗って家の中に入れるのは面倒。で、ついつい、身の回りの重そうなのを適当に放り込んでおくのだが、畑から持ち帰った大きな大根も1キロ以上あるから、十分、重しになる、と私は思うのだが、誰かに叱られそうだ。

 


快晴5時間

2022年12月25日 | 日記

実にありがたいことに、お昼前後の5時間ほどは、ご覧の快晴。日差しが暖かいほど。まずは、障子の部分的な張り替え作業から、あれこれ始めたのだが、午後3時ごろには、くたびれ果てて、終了。で、30分ほどテレビを見ながらウトウトしたのだが、どうにも暇なので、またしても、塗料缶をぶら下げて、古い家の内部の、中途半端に塗ってるところを、塗り始めた。

安い水性塗料だから、そして古い家の内部だから、塗り具合など誰も気にする者はいない。つまり、適当で、自由でいいのだから、ついつい、作業に没頭してしまう。

3時過ぎに外は暗くなって、雨が降ってきたが、電気をつけて室内作業は外が完全に真っ暗になった5時まで。ようやく、退屈な日曜日(あ、クリスマス?)が終わろうとしている。