わが家の窓は全てデンマークの木製サッシです

これは建築途中のphoto
懐かしい~♪

Storkeのサイト
デンマークの建築基準法では、北欧の一番北に生えている木の芯部分を70%以上使わなければなりません。
そして芯部分は、やにが多いため、腐りにくく、その部分を外部に向ければまるで熱帯の木と同じ様に水をはじく効果があります。
(引用. デンマーク ファミリーハウス)
デンマークの窓とスウェーデンの窓の違い → DFHのページ
道路に面した窓は全て赤い塗装です

赤でもいわゆる真っ赤ではありません。
少し黒が混じったようなダークな濃い赤です。

壁の雨スジがちょっと目立ってきましたね(^^;

窓の塗装そのものはまだまだ平気そうに見えます。

このStorkeの窓は全て工場塗装です。
このため、現場塗装よりは塗膜が非常にしっかりしているのだと思います。
また、こちらは北西面のため、直射日光はそれほど当たりません。
玄関ドア同様、これが効を奏していることがあるかもしれませんね。
この北西面以外は全てオフホワイトの塗装です。

見たところはこちらも全くまだまだ平気そうに見えます。

アルミの水見切りが付いています。
こちらもやはり工場塗装ということもあり、しっかりとした塗膜があります。
日本で北欧住宅というと、木の色を生かしたステイン塗装が多いイメージがあります。
せっかくの木製窓なのだから木の色をそのまま生かしたい・・はわかります。
でも、実際の北欧ではそういうのは多くなく、真っ白な塗装が多いようですね。
スウェーデンの窓の話ですが、日本向け以外では90%以上がホワイト塗装で、数%が他の色の塗装、数%が含浸性のある着色仕上げ(ステイン)などすべてが工場で仕上げた製品が出荷されているそうです。
そして、日本に輸出される窓だけが未塗装品だというのが印象的です。
これを現場塗装するわけですが、この仕上がり具合によりモチが全然違うようです。
このことが「木製窓=毎年の手入れが大変」というステレオタイプの固定観念に繋がっているように思います。
とは言え、もちろん工場塗装であろうと、いずれはメンテナンスが必要なことには変わりありません。

開けたらホコリで汚れてます(*_*)

うっ!(^^;

きれいにしましたよ
この回転窓、ご存じのようにくるりと一回転します。

ぐーんと下のハンドル部分を押して・・そのまま

今度はひっくり返します

くるっと回って、この内側に来ている面は外側のガラスです。

いま下に来ている窓枠はもともと外の上部です

塗装面も問題なさそうです(^^)
でも、実際どのくらいになったら塗装すべきか迷うところです。
例えば、塗装面がひび割れるとか・・具体的に異常を認めてからでは遅い気がしますし・・どうなんでしょう。
そろそろいつでもやれるように準備はしておくべきかもしれないです。

これは建築途中のphoto
懐かしい~♪

Storkeのサイト
デンマークの建築基準法では、北欧の一番北に生えている木の芯部分を70%以上使わなければなりません。
そして芯部分は、やにが多いため、腐りにくく、その部分を外部に向ければまるで熱帯の木と同じ様に水をはじく効果があります。
(引用. デンマーク ファミリーハウス)
デンマークの窓とスウェーデンの窓の違い → DFHのページ
道路に面した窓は全て赤い塗装です

赤でもいわゆる真っ赤ではありません。
少し黒が混じったようなダークな濃い赤です。

壁の雨スジがちょっと目立ってきましたね(^^;

窓の塗装そのものはまだまだ平気そうに見えます。

このStorkeの窓は全て工場塗装です。
このため、現場塗装よりは塗膜が非常にしっかりしているのだと思います。
また、こちらは北西面のため、直射日光はそれほど当たりません。
玄関ドア同様、これが効を奏していることがあるかもしれませんね。
この北西面以外は全てオフホワイトの塗装です。

見たところはこちらも全くまだまだ平気そうに見えます。

アルミの水見切りが付いています。
こちらもやはり工場塗装ということもあり、しっかりとした塗膜があります。
日本で北欧住宅というと、木の色を生かしたステイン塗装が多いイメージがあります。
せっかくの木製窓なのだから木の色をそのまま生かしたい・・はわかります。
でも、実際の北欧ではそういうのは多くなく、真っ白な塗装が多いようですね。
スウェーデンの窓の話ですが、日本向け以外では90%以上がホワイト塗装で、数%が他の色の塗装、数%が含浸性のある着色仕上げ(ステイン)などすべてが工場で仕上げた製品が出荷されているそうです。
そして、日本に輸出される窓だけが未塗装品だというのが印象的です。
これを現場塗装するわけですが、この仕上がり具合によりモチが全然違うようです。
このことが「木製窓=毎年の手入れが大変」というステレオタイプの固定観念に繋がっているように思います。
とは言え、もちろん工場塗装であろうと、いずれはメンテナンスが必要なことには変わりありません。

開けたらホコリで汚れてます(*_*)

うっ!(^^;

きれいにしましたよ
この回転窓、ご存じのようにくるりと一回転します。

ぐーんと下のハンドル部分を押して・・そのまま

今度はひっくり返します

くるっと回って、この内側に来ている面は外側のガラスです。

いま下に来ている窓枠はもともと外の上部です

塗装面も問題なさそうです(^^)
でも、実際どのくらいになったら塗装すべきか迷うところです。
例えば、塗装面がひび割れるとか・・具体的に異常を認めてからでは遅い気がしますし・・どうなんでしょう。
そろそろいつでもやれるように準備はしておくべきかもしれないです。


木製サッシの状況、とても参考になります。
私も外壁側がオイルステイン仕上げが多いのがとても気になっていました。
私の使おうとしている窓では木製サッシを金属板で包む加工もあるのですが、それも金属と接してる部分の結露などが心配で…。
やっぱりしっかりとした非浸透性の塗装が一番なのかもしれませんね。
こちらにコメントするのは初めてですね、ご無沙汰になってしまってスミマセン。あまりにもサッシの色がツボで思わず!ダークレッドが素敵です。
デンマークのサッシ、機能性が素晴らしいですね。くるりと回るところなんか色々便利そうです。
引き違い窓などのように下部分にレールがないのも掃除しやすそうです。
普通の製品に比べると木製品のメンテナンスは、ある意味楽しみな部分もある気がします。
木製サッシ採用決定なんですか?(^^)それは楽しみですね!あのガデリウスの大パノラマドアなのかな。そうだったらすごいですね。
うちの庭もある意味中庭みたいなものです。結局まわりの家に囲まれてますので。
木製サッシの塗装は工場仕上げと現場塗装はかなり違うんじゃないかと思います。もちろん好みの問題がありますのでどれが、正解とかというものではないですが、ビビッドな色の塗装も素敵ですよ。ヨーロッパのお店のような雰囲気にもなると思います。
失礼しました!
こちらこそご無沙汰しています。
富山は大分寒くなったのではないですか?でもholicさんのお宅も蓄熱式床暖房だったとおもいますので、家の中は別世界ですよね(^^)
木製サッシの場合、この回転窓が一番オーソドックスだと思います。外側のガラスの掃除や塗装も(人間は)室内でできるようになっています。やはり性能面での満足度は高いです。メンテは確かに必要ですが、自分てやればこそ、メンテも楽しい時間になり得りますよね。今日は天気悪くて残念・・まだウッドハルコニーの塗装が残ってます゜゜(´O`)°゜
久々コメさせてください。
塗装の窓もとても素敵ですね。
我が家は「木目を生かした」なんていう塗装ですが、見るも無残な集成材の木目を生かしたものになってしまい、見る度にがっかりています。
我が家をキマドに決める前に、施工済みのお宅訪問をさせていただいて現物を見る機会はあったのですが、元々あまりこだわりのない私は「木製サッシなどどれも変わらないだろう」などと安易に考えており、近くに寄って窓をよく見る、ということすらもしませんでした。
恥ずかしい話ですが自分が悪いし、今更後悔しても仕方がないのですが・・
なんて自分のことばかりですいません。
mazzyさんのお宅は3年ということですね。
塗装の仕方が違う我が家の話は参考にはならないと思いますが、お話だけでも。
キマドを導入したときにもらった取扱説明書によると
「木製サッシは何年かに一度再塗装が必要です。再塗装の目安は、窓・ドアの周囲の環境や取り付け状況及び日射量により大きく異なります。」
「塗装の剥離、木部の脱色、ひび割れ、カビの付着などを基準として、お早目のお手入れを心がけてください。目安は、水をかけて水玉が出来ればよい、としてください
新築後1年目で再塗装すると長く持ちます。」
とあります。
勿論私もこれを読んでいたので新築後1年目で再塗装を実行したのですが、その時2階西側の窓の一部にささくれができていて「ペロッ」とやってしまいました。
我が家の窓は、質の良いと言われる工場塗装のものだったので「木製サッシってこんなに大変なものだったのか。みんなこれでよくやっていけるな」などと、これからの不安でとても落ちこんだのを覚えています。
現在、キマドの我が家タイプの窓では、
「庇取り付け部分からサッシの下枠部分までの寸法の1/3以上の長さの庇」
の取り付けを必須とし、再塗装頻度は
「庇ありで4~5年に1度」
「庇ありで1~2年に1度」
となっているようです。
全部の窓に長い庇ってホント無理やりですね。
私もキマドばかりを責めていますが、担当者の対応の悪さでこうなっているだけで、実際はサッシの取り付け施工側の知識や経験、センスが我が家の不具合に起因する重要なポイントを握っていると思っています。
その施工会社を選ぶ施主も、私のように「知らなかった」では、後から自分にのしかってきますしね。
あっ、又自分のことばかりになってしまいました。ごめんなさい。
後、気になるところなのですが、我が家で使用している木材保護塗料のシッケンズからそのままコピペすると、
「木材に浸透しつつ、表面に塗膜を形成するという特性を持っています。塗膜には通気性と柔軟性があり、木材の伸縮や呼吸を考慮した理想的な機能を誇る塗料です」
とあり、我が家では再塗装のし過ぎにより塗膜が厚くなりすぎ、木が呼吸出来ずに不具合が出たのでは?とキマドやシッケンズから言われています。
mazzyさん宅の窓の塗装塗料はどんなタイプのものになるのでしょうね。
最近ではスウェーデンハウスでも工場塗装の高耐久窓仕様のものが沖縄で実験されているようですが、木部に塗装したもので最高技術の自動車の塗装にどれだけ近づけるのか期待するところでもあります。
おっと自分家のブログもぜんぜん更新しないのに人様のお宅に来て長話してしましました。
ごめんなさい。
更新楽しみにしていますね。
その後、キマドさんの対応についてご満足いただける状況ではなさそうですね。
当然対応する社員によるばらつきはあるでしょうけど、アフターサービスしかもトラブルになっている案件に関する対応ですので、しっかり会社として対応いただきたいものです。
わが家の窓塗装は今年はやらないと思います。それほど、
全く必要性を感じてないです。水弾きでも・・問題なさそうです。
実はバスルームの窓も木製サッシなので、こちらを物差しにして考えていこうと思います。
塗装の場合の塗料はハウスメーカーに聞いてですね。もしかしたらデンマークから送ってもらうのかもしれません。いずれにしても水性塗料だと思います。
メンテするときには記事にしたいと思います。