昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

小笠原と硫黄島3島クルーズ 96回目 母島

2019-01-31 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
北港に着きました。母島北端の穏やかな入り江で、戦前は北村集落があり1944年(昭和19年)の強制疎開直前には約600人が暮らしていたようです。




(北港)

湾内で泳いている人もいました。


(泳いている人)

きれいな海岸線もありました。




(きれいな海岸線)

何か草が、白い石で囲われていました。


(草が、白い石で)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 95回目 母島

2019-01-30 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
絶滅危惧種であるアカガシラカラスバト注意の標識です。


(アカガシラカラスバト注意の標識)

車窓から見られた石仏です。


(石仏)

石門地区の植物保護についての案内板です。


(植物保護についての案内板)

ハハジマノボタンについての説明がありました。薄いピンクの5弁のかわいい花のようです。


(ハハジマノボタン)

車窓からなので、うまく映っていませんが、「探照灯基地跡」の看板が見られました。この奥の方に、戦時中の旧日本軍が設置した大型の探照灯が残っていて、現在は、長い年月の経過により風化し、残骸になっているようです。


(「探照灯基地跡」の看板)

車窓からの写真ですが、「北村小学校跡」だったと思います。


(北村小学校跡)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 94回目 母島

2019-01-29 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
一部、柵で囲われているところがありました。


(柵で囲われているところ)

希少植物のホシツルランをアフリカマイマイ(外来種)の食害から保護するために作られているようです。


(ホシツルランの保護)

これは、アカギで、このまま成長し太くなるとのこと。


(アカギ)

マルハチも見られました。


(マルハチ)

都道沿いに猪熊湾を見下ろす展望所があり、青く澄んだ湾を一望できるポイントです。




(猪熊湾)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 93回目 母島

2019-01-28 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
実が生っていました。シマギョクシンカと言われました。シマギョクシンカの果実は大きくふくらんできて、果実は最後に熟して黒くなるようです。


(シマギョクシンカ)

アカギでしょうか。たくさん切り倒されていました。


(たくさん切り倒され)

リユウビンタイとのこと。ゼンマイのような芽が出てくるようです。




(リユウビンタイ)

これは、グリーンぺぺで、小笠原では緑色に自然発光をするキノコです。これは一般的に「ヤコウタケ」と呼ばれるキノコの一種で、日本ではここ小笠原や八丈島に自生しているのだそうです。




(グリーンぺぺ)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 92回目 母島

2019-01-27 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
桑ノ木山に関する説明板があり、それに沿って色々と説明がありました。戦前は、ここらあたり、オガサワラグワの巨木が茂っていたとのことですが、今は、移入植物のアカギが繁殖し、固有植物を脅かしており、林野庁により、アカギ除去と植生回復が行われているとの説明がありました。




(桑ノ木山に関する説明板)

これらはアカギとのこと。


(アカギ)

入口に「外来種駆除用のマット」が敷かれていました。


(外来種駆除用のマット)

アカギの分布域の拡大についても説明板を使って、説明されました。


(アカギの分布域の拡大)

この木は、コブノキとのこと。


(コブノキ)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 91回目 母島

2019-01-26 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
ホルトノキとのことですが、車の中からの撮影で合っているかは不明です。


(ホルトノキ)

島が見えてきました。向島です。


(向島)

新夕日ケ丘からの展望です。


(新夕日ケ丘からの展望)

崖下の西浦の青い海がきれいですね。


(崖下の西浦の青い海)

赤いハイビスカスがきれいに咲いていました。


(赤いハイビスカス)

「桑ノ木山入口」と書かれた看板がありました。


(桑ノ木山入口)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 90回目 母島

2019-01-25 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
沖港のははじま丸が見えるところに戻ってきました。


(沖港)

ゲートボール場もありました。


(ゲートボール場)

お寺とのこと。清見寺です。本土のお寺と少しイメージが違いますね。


(清見寺)

母島にも保護フェンスが設置されていました。ノネコは、メグロなどの陸鳥類や、カツオドリなどの海鳥類を食べてしまいます。それへの対応策のようです。また、グリーンアノールの防除も行われていました。


(保護フェンス)

「グリーンアノールの防除を行っています。」と書かれた看板がありました。


(防除看板)

実際の防除方法です。父島でも同じ方法が取られていました。


実際の防除方法)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 89回目 母島

2019-01-24 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
白い花が咲いていました。ムニンヒメツバキとのこと。木が高く、花が上向きなので、なかなか花が見えないとのことでしたが、丁度、上から見ることができました。




(ムニンヒメツバキ)

オガサワラヤシです。


(オガサワラヤシ)

実もなっていました。


(実)

白い建物が見えてきました。発電所とのこと。




(発電所)

(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 88回目 母島

2019-01-23 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
車窓からの眺めで、野球場とのこと。


(野球場)

大きな木がありました。タビビトノキというようです。旅人は、この木から困ったときに水を飲むようです。




(タビビトノキ)

またの名をオウギバショウ(扇芭蕉)ともいうようです。葉が扇のように広がることが名前の由来と言われているようです。


(オウギバショウ)

この木は、オガサワラビロウとのこと。


(オガサワラビロウ)

たくさんの花が咲いていました。ハイビスカスとのことでした。


(ハイビスカス)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 87回目 母島

2019-01-22 04:30:00 | 12小笠原・小笠原諸島
島内案内は続いています。反対側の車窓からの景色です。サッカーグランドと言われました。


(サッカーグランド)

母島南崎と書かれたところに来ました。そこにはもう一つ「都道最南端」とも書かれていました。


(都道最南端)

色々な方への案内も書かれていました。この方向へは都道ではなく、村道のようですね。


(色々な方への案内)

「オカヤドカリ」に注意の道路標識です。国の天然記念物のようです。


(「オカヤドカリ」に注意の道路標識)

橋がありました。「万年青橋」と書かれていました。


(万年青橋)

赤色と黄色の花が咲いていました。オオハマボウのようです。私は、ユウナと思っていましたが、同じ花で、黄色の花が朝開き、夕方に赤色になってしぼむとのこと。


(オオハマボウ)
(写真撮影:2018.07)