昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 35回目

2010-12-31 04:30:00 | 01北日本・北海道
懇親会から帰るときには、雨は降っていませんでしたが、夜中に風雨が強く、雷が鳴っていたと家内は言いましたが、私は、分かりませんでした。そんなに酔っぱらっていたのでしょうか。朝、窓の外を見ると雨はやんでいて、すこし明るい感じがしました。鴛泊のターミナルが見えます。波は穏やかな感じはしました。


(鴛泊のターミナル)

残念ながら、ペシ岬へは、行けませんでした。朝食後、ターミナルが集合場所になっていましたので、出かけようとしたところ、急に、風雨が強くなり、しばらく様子を見ました。小やみになりましたので、ターミナルへ向かいました。お世話になったホテルです。ありがとうございました。


(お世話になったホテル)

ターミナル前の土産物屋は、閑散としていて、店を開いているところはありませんでした。


(ターミナル前の土産物屋)

その土産物屋の上の丘は、紅葉していました。この時期まで残っているのは珍しいとのことでした。幸運でした。


(土産物屋の上の丘の紅葉)

ターミナルの待合室に入ると大きな利尻島の案内板がありました。昨日、一周したルートを見て、色々な情景を思い出しました。


(大きな利尻島の案内板)

ターミナルの発券場所は、まだ時間になっていないため、開いてはいませんでした。


(ターミナルの発券場所)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 34回目

2010-12-30 04:30:00 | 01北日本・北海道
富士野園地が見えてきました。冬に来た時には、そこへアザラシを見に行ったことを思い出しました。


(富士野園地)

小高い丸い丘が見えてきました。夕陽ケ丘展望台といわれました。ここから見る礼文島への夕日がきれいだということでした。一度、見たいですね。


(夕陽ケ丘展望台)

利尻富士町の役場の前を通過するとペシ岬が見えてきました。明日の早朝に登る予定ですが、天気が心配です。大変急な坂道とのことです。


(利尻富士町の役場)


(ペシ岬)

今夜の宿泊するホテルは、冬のツアーに来た時に3日間お世話になった観光協会の事務局長が経営されているホテルでした。ここの料理長さんにも冬の時には、お世話になっていました。料理もお品書きがついたおいしい料理でした。ゆっくりと飲みたかったのですが、冬にお会いした方々との懇親会があるということで、早めに切り上げて、部屋に戻りました。


(2日目の夕食)

その後、居酒屋での懇親会へ出席しました。お世話になった方々と懇親を深めました。その店は、前回の時に、臨時休業されていて、行けなかったところでした。色々と地元の食べ物を堪能しながら、お酒も捗りました。


(前回、行けなかった居酒屋)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 33回目

2010-12-29 04:30:00 | 01北日本・北海道
利尻町総合体育館「夢交流館」の先には、利尻高校がありました。利尻島では、高校は、ここに1つしかありません。生徒数は、100名強と聞きました。


(利尻高校)

沓形に入るところで、巨大なアニメが何体か飾られていました。交通安全運動の時に作られたと聞いたように覚えています。


(巨大なアニメ)

沓形の集落に入りました。その先に役場や病院などがありました。


(沓形の集落)


(利尻町役場)

礼文島の島影もよく見えました。


(礼文島の島影)

利尻空港辺りからの利尻富士です。これで今日の利尻富士は見おさめのようです。ガイドさんは、この形が「ディズニーランドのビッグサンダ゜マウンテン」に似ていると言いましたが、私には、よくわかりませんでした。


(利尻空港辺りからの利尻富士)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 32回目

2010-12-28 04:30:00 | 01北日本・北海道
さらに、島内散策は、続きます。


(島内散策は続く)

北のいくつしま弁天宮の前でバスは、停車しました。昔、嵐に遭い、岩に打ち砕かれそうになった弁財船を救った弁天様を祀ると伝えられる赤い鳥居と祠が海に映えています。


(北のいくつしま弁天宮)

その近くに奇岩が続きました。寝熊の岩、人面岩です。言われるとそのように見えますね。


(寝熊の岩)


(人面岩)

利尻富士も頂上が雲に覆われてきました。


(頂上が雲に覆われてきた利尻富士)

ガラス張りの建物の横を通過しました。利尻町総合体育館「夢交流館」です。利尻富士を模して建てられているとのことでした。


(利尻町総合体育館「夢交流館」)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 31回目

2010-12-27 04:30:00 | 01北日本・北海道
仙法志御崎公園には、漁協直営の店と他に店がありました。他の店では、店の前に昆布が干されていました。酢の匂いがしました。昆布を加工するために処理されて、干されていると思いました。これは、今年の冬に来た時に、オボロ昆布を作った時と同じ匂いでしたので、分かりました。店内に入るとトロロ昆布が機械的に作られていました。オボロ昆布は作らないのかと聞きましたら、作っていないとの話でした。オボロ昆布は、手作りで、大変なようですね。家内は、花折り昆布を買おうとしましたが、高くて、普通の昆布を買っていました。昆布は、色が黒い方が天日乾燥で、高いようですね。


(漁協直営の店)


(他の店)


(店の前に干された昆布)


(機械でトロロ昆布が)

駐車場に戻ってくると記念碑がありました。太陽も水平線近くになっていました。


(記念碑と利尻富士)


(太陽も水平線近くに)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 30回目

2010-12-26 04:30:00 | 01北日本・北海道
湖畔には活ウニを寿司で食べられる売店もありましたが、家内は、ハマナスのソフトクリームを食べていました。


(オタトマリ沼の売店)

売店の玄関には、面白いキャラクターが置かれていました。ビーバーでしょうか。


(面白いキャラクター)

南浜湿原を通過しましたが、ここにも逆さ富士が映っていたとガイドさんがいいましたが、確認できませんでした。


(南浜湿原を通過)

仙法志御崎公園の方へ向かいました。太陽も低くなってきました。


(太陽も低く)

仙法志御崎公園からの利尻富士も姿が違っていました。


(仙法志御崎公園からの利尻富士)

海岸線に飼われているアザラシを見に行こうと思い、ガイドさんに聞いたところ、先日の時化で、檻が壊れて、どこかに逃げてしまったとのことでした。見られなくて、残念でした。


(時化でいなくなったアザラシの檻)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 29回目

2010-12-25 04:30:00 | 01北日本・北海道
海辺から近いオタトマリ沼はひっそりとした姫沼とは対照的に、明るく陽気な雰囲気の沼です。散策路が整備され、爽やかな水辺や季節の花を楽しんだり、日本最北限のアカエゾマツの原生林の探索をしたりもできます。ガイドさんの案内で、少し散策しましたが、ここが「白い恋人」のパッケージ写真が撮られたところだと実物を見せながらの説明がありました。


(「白い恋人」のパッケージ写真が撮られたところ)

オタトマリ沼へ近づいて行きました。冬に来た時には、この先の方まで、行くことができましたが、今は、行けません。今日は、きれいに逆さ富士を見ることができました。湖面が穏やかですね。


(オタトマリ沼へ)


(きれいに逆さ富士)

オタトマリ沼には、きれいな雲が映っていました。ハスの花も咲いていました。


(きれいな雲が水面に)


(ハスの花)

ごつごつと切り立った利尻富士を雲もなく、見ることができました。


(ごつごつと切り立った利尻富士)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 28回目

2010-12-24 04:30:00 | 01北日本・北海道
車窓からは少し雲がかかり始めた利尻富士がまだ見えました。


(少し雲がかかり始めた利尻富士)

ガイドさんの話では、この辺りは、湧水が豊富で、それを利用した水力発電所があるといわれました。どんな大きさかと思いましたが、海岸線にある小さな発電所でした。あっという間に通過しました。


(水力発電所)

利尻富士に向かって真っすぐな道がありました。鬼脇登山道への道です。しかし、ここからは、頂上までは登れないと聞いた記憶がありました。


(鬼脇登山道への道)

白い鳥居が見えてきました。北見神社というそうです。利尻島で、何故、北見神社なのでしょうか。


(北見神社)

ガイドさんが万年雪が見えると何度も言いましたが、よくわかりませんでした。利尻富士の真ん中あたりの白いところでしょうか。


(利尻富士の万年雪)

オタトマリ沼が見えてきました。利尻富士は、切り立った山の姿に変わってきました。


(オタトマリ沼近くからの利尻富士)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 27回目

2010-12-23 04:30:00 | 01北日本・北海道
ビデオを撮っていると出発ぎりぎりまで、かかりました。再度、バスに乗車して、次のところへ向かいました。まず、姫沼展望台に来ました。車窓からですが、ペシ岬と礼文島の島影を一望することができました。


(姫沼展望台からの眺め)

元の海岸線に戻り、時計回りで、島を一周することになりました。野塚展望台からの風景を見ながら、3月に来て、宿泊した「雲丹御殿」の前を通過して、バスは進みました。


(野塚展望台からの風景)

小さな漁港がありました。雄忠志内漁港です。釣り人のポイントがあるようです。


(雄忠志内漁港)

車窓から利尻富士が見えてきました。また、形が変化しています。利尻富士は、16景の見方があるようで、スタンプラリーが行われています。


(車窓から利尻富士)

鬼脇に近づくと、道路脇に「石崎灯台」が見えて来ました。紅白の縞模様は、ノシャップ岬の灯台と同じです。


(紅白模様の石崎灯台)

ガイドさんの話では、利尻島には、熊はいないということでした。しかし、一度、本土から熊が渡ってきて、偶然、海岸にいた人たちが発見し、射殺したとのことです。その証拠が利尻島郷土資料館の入場券になっていると実物を見せてくれました。


(熊退治の状況が載っている入場券)
(写真撮影:2010.10)

利尻島と礼文島の温泉宿に2泊! 秋めく島々をゆったりめぐる3日間 26回目

2010-12-22 04:30:00 | 01北日本・北海道
姫沼の風景を何枚も何枚もの写真を撮りましたが、紙面上の関係で、セレクトして、投稿します。何回か利尻島へ行きましたが、姫沼は初めてで、楽しく堪能できました。しかし、時間がなく、駆け足だったので、次回来る時には、もっと時間をかけて、さらに先までも歩きたいと思いました。










(姫沼の風景)

散策の途中に湧水がありました。木の葉が浮いていて、飲めるのでしょうか。


(姫沼湧水)
(写真撮影:2010.10)