というわけで(こんな始まりばっかりだな…)、京都オフ会1日目の夜。
ここが密談の場となった町家である。
っつか、微塵も密談じゃない。酔っ払い、声でかいっつの。
50回くらい「しーっ」言ってた内藤であります。
あー、マチヤマチヤと言ってますが、「町屋」と「町家」では違います。
町屋ってのは、商工業を営む家で、店や工房のスペースがあり、大きさもそれなりに広い。
町家の方は純然たる民家で、間口が狭く全体の面積も小さいものを指します。
(ま、別に法律で決まってる区別じゃなし、混ぜて使ったまま、それが公称になってる建物もありますが…)
私たちが泊まった町家は五軒長屋。
道から一度門を入ると石を敷いた細道があり、左に長屋、右に共有スペース(おくどさん、トイレ、風呂)があります。
ただ、長屋も建ってから150年近く経つうちには改装されて、それぞれに小さい台所やトイレはついてましたが。
お風呂は、共同の五右衛門風呂に入ったけど、釜だけ五右衛門風呂で、ボタン一つで給湯でした~。
5軒のうち、一番奥のお宅は今も普通に老夫婦が暮らしてらっしゃいました。
手前4軒が素泊まりで貸してもらえる家になってます。
めっちゃ狭い…。キュート
でもきーこさんに聞いたら、京都の長屋ってだいたいこういう作りだよと言ってました。
この家は二階屋だけど、平屋の場合は奥にもう少し長い間取りのことが多いそうです。
夜のおくどさん。雰囲気あります。
今は使ってないけど、真っ黒けの布袋(ほてい)さんもたくさんお祭りしてありました。
「くど」とは「かまど」のことです。「お」と「さん」をつけるのは京都ならでは、などと書いてあるガイド本がありますが、私らだって普通にいうよ?
あー…山口弁(長州ことばの中でも山口市の言葉という意味で)は中世京都弁がルーツなので、それでかも?
というしっぽりムードの中、やってることはビョーキな我々。
すんません、馬鹿土産持っていきました~
松陰先生、なぜ口に椿をくわえる・・・
中身のクッキーも顔付き!(バックの長州ファイブは、萩博物館で買ってきて配ったファイルです)
ハルくん(小1)は絵を見ただけで軽々と「あっ、高杉ー」「桂さん出た」「松陰先生や」と言ってたのが、伊藤だけわからず「なんかじーさん出た」・・・。
「なんかじーさん」www
それにしても、呼び捨て・さん付け・先生付けと微妙な格差があるようだな、きーこ教育。
皆さんも○○限定などのお菓子をいっぱい持ってきてて、ちゃぶ台てんこ盛りでした。
そんな中、話はあんなことやこんなことに及び、いやー皆さん、よー知っちょるなーーーーww
なんだかんだで静かになったのは2時前じゃないだろうか。
私は布団に入ってから吐きそうで気持ち悪くてひじょーに困ってました。あきらかに池田屋で食いすぎです。
そのあと、きびだんごとマルタイラーメンプリッツも食いすぎです。馬鹿
吐いてこようかと悩んでるうちに結局寝たけど。
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ここが密談の場となった町家である。
っつか、微塵も密談じゃない。酔っ払い、声でかいっつの。
50回くらい「しーっ」言ってた内藤であります。
あー、マチヤマチヤと言ってますが、「町屋」と「町家」では違います。
町屋ってのは、商工業を営む家で、店や工房のスペースがあり、大きさもそれなりに広い。
町家の方は純然たる民家で、間口が狭く全体の面積も小さいものを指します。
(ま、別に法律で決まってる区別じゃなし、混ぜて使ったまま、それが公称になってる建物もありますが…)
私たちが泊まった町家は五軒長屋。
道から一度門を入ると石を敷いた細道があり、左に長屋、右に共有スペース(おくどさん、トイレ、風呂)があります。
ただ、長屋も建ってから150年近く経つうちには改装されて、それぞれに小さい台所やトイレはついてましたが。
お風呂は、共同の五右衛門風呂に入ったけど、釜だけ五右衛門風呂で、ボタン一つで給湯でした~。
5軒のうち、一番奥のお宅は今も普通に老夫婦が暮らしてらっしゃいました。
手前4軒が素泊まりで貸してもらえる家になってます。
めっちゃ狭い…。キュート
でもきーこさんに聞いたら、京都の長屋ってだいたいこういう作りだよと言ってました。
この家は二階屋だけど、平屋の場合は奥にもう少し長い間取りのことが多いそうです。
夜のおくどさん。雰囲気あります。
今は使ってないけど、真っ黒けの布袋(ほてい)さんもたくさんお祭りしてありました。
「くど」とは「かまど」のことです。「お」と「さん」をつけるのは京都ならでは、などと書いてあるガイド本がありますが、私らだって普通にいうよ?
あー…山口弁(長州ことばの中でも山口市の言葉という意味で)は中世京都弁がルーツなので、それでかも?
というしっぽりムードの中、やってることはビョーキな我々。
すんません、馬鹿土産持っていきました~
松陰先生、なぜ口に椿をくわえる・・・
中身のクッキーも顔付き!(バックの長州ファイブは、萩博物館で買ってきて配ったファイルです)
ハルくん(小1)は絵を見ただけで軽々と「あっ、高杉ー」「桂さん出た」「松陰先生や」と言ってたのが、伊藤だけわからず「なんかじーさん出た」・・・。
「なんかじーさん」www
それにしても、呼び捨て・さん付け・先生付けと微妙な格差があるようだな、きーこ教育。
皆さんも○○限定などのお菓子をいっぱい持ってきてて、ちゃぶ台てんこ盛りでした。
そんな中、話はあんなことやこんなことに及び、いやー皆さん、よー知っちょるなーーーーww
なんだかんだで静かになったのは2時前じゃないだろうか。
私は布団に入ってから吐きそうで気持ち悪くてひじょーに困ってました。あきらかに池田屋で食いすぎです。
そのあと、きびだんごとマルタイラーメンプリッツも食いすぎです。馬鹿
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好きすぎて栄太のことは教えられんそ(≧∀≦)
今日も藩邸とこ通ったら、ハルハルは「桂さんとこー」としっかり覚えちょった(笑)
談の場となった町家、雰囲気が
でていて、いい所ですね~
そうそう、京都では台所のことを
おくどさんと言うのですよね♪
私も町家の見学に行ったときに
昔風のかまどとかあるのだと
思って期待していたら、案外
普通の台所でした(苦笑)
僕もいつか泊まってみたい。
ハルハルくん、立派だな(感涙)
非常に怖がりの人には向いてないかもですがw
ハルくんは藩邸前の桂さん像の足を撫で回してて「ひざまずいて足を舐めてるぞ。桂のしもべ化してるっ」と言われておりました・・・。