今朝、ウィーンより嬉しい報せが届きました!
毎年、モーツァルトの命日12月5日に行われるウィーン聖シュテファン寺院に於ける「レクイエム」公演、2017年の指揮者が福島章恭に決定したとのこと!
これは、収益金の全てを大聖堂の修復のために寄付する慈善演奏会。
2009年「グランドコンサート」(このときも、モーツァルト「レクイエム」)の成功によって、シュテファン大聖堂側からの信頼を得ていたことが、最大の理由でありましょう。
プロを含む、世界中から殺到するオファーの中から、この栄誉の機会が与えられました。
詳細はこれからですが、
1.合唱団を日本で組織し、現地の合唱団と共演する。
2.ソリストも現地の実力者。
3.オーケストラも、ウィーンのオーケストラ。
となります。
本年2014年10月に愛知祝祭でブルックナーの8番。
2016年3月にライプツィヒ聖トーマス教会で「マタイ受難曲」。
2017年12月にウィーン聖シュテファン寺院でモツレク。
と、来年こそ、大きなイベントはありませんが、音楽家・福島章恭にとって、とても良い流れになってきました。
できれば、優秀な合唱団員を集め、公演の模様を正式に録画、録音し、何らかの手段で世に問いたいと思っております。
取り急ぎのお知らせでした!