福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

速報 シュテファン寺院で再びモツレクを! 2017年12月5日午前零時

2014-11-04 08:55:11 | コーラス、オーケストラ

今朝、ウィーンより嬉しい報せが届きました!

毎年、モーツァルトの命日12月5日に行われるウィーン聖シュテファン寺院に於ける「レクイエム」公演、2017年の指揮者が福島章恭に決定したとのこと!

これは、収益金の全てを大聖堂の修復のために寄付する慈善演奏会。

2009年「グランドコンサート」(このときも、モーツァルト「レクイエム」)の成功によって、シュテファン大聖堂側からの信頼を得ていたことが、最大の理由でありましょう。

プロを含む、世界中から殺到するオファーの中から、この栄誉の機会が与えられました。

詳細はこれからですが、

1.合唱団を日本で組織し、現地の合唱団と共演する。

2.ソリストも現地の実力者。

3.オーケストラも、ウィーンのオーケストラ。

となります。

本年2014年10月に愛知祝祭でブルックナーの8番。 

2016年3月にライプツィヒ聖トーマス教会で「マタイ受難曲」。

2017年12月にウィーン聖シュテファン寺院でモツレク。

と、来年こそ、大きなイベントはありませんが、音楽家・福島章恭にとって、とても良い流れになってきました。

できれば、優秀な合唱団員を集め、公演の模様を正式に録画、録音し、何らかの手段で世に問いたいと思っております。

取り急ぎのお知らせでした!

 

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