お遍路 K 秋ちゃん・・・きのうの晩ごはん、 おやじの田舎家庭料理・・・

素朴でシンプルな健康晩ごはんです。田舎のおやじが、頑張って毎日作っています。

炊屋食堂の田舎定食・・・庶民の味。 

2022年12月21日 | きのうの晩ごはん

 

12月21日 (水) ・・・曇り、小雪、

ここにきてぐっと寒くなった・・・

朝ストーブをつけてもなかなか温まらない・・・

しかし、あと10日で今年もお仕舞だ。

 

今朝の朝日に良いこと書いてあった・・・

「妻に先立たれ14年・悲しみや寂しさは・

消えずに共にある」・・・

評論家の川本三郎さんの寄稿・・・

2008年に7歳年下の家内を癌で亡くした。

以来ずっと1人暮らしが続いている・・・

奥さんの死後、保険会社の女性に言われたことが・・・

一般的に夫に死なれた妻は長生きするが、

妻に先立たれた夫は長く持たない・・・

長生きできないと覚悟したが、

それでもこの14年間なんとか1人で生きている。

「同行二人」という、四国八十八ケ所を巡る遍路が、

常にお大師様と共にあるという意味だが、

妻を亡くした夫も、これと同じように・・・

亡き妻と共に今もあるのではないか。

日常の中でよくどこかで家内が見守ってくれているという思いは強い。

1人で生きていくには、家事ができなくては・・・

いちばん困るのは食事、外食ばかりになって・・・

栄養失調になったことも、いまも外食生活は変わらないという。

・・・

団塊の世代の現実問題であると思う。

炊屋も癌を患い、同行二人を遂行、

そして食事作りと家事全般を57歳からやってきた・・・

最後は1人で生きていくため・・・

な~~~んてかっこいいこと言って・・・

しかし、またまた考えさせられるね・・・

枕長くなりました。

 

それではおやじが毎日作る晩ごはん。

 

きのうの晩ごはん

おやじの田舎家庭料理

2708

 

〇 田舎定食・・・

 

炊屋食堂の質素倹約一汁三菜、

簡単安く旨く・・・庶民の味。

 

1人で生きていくための・・・

 

 

〇 まずは、人参とごぼうと白滝のきんぴらをつくって・・・

これもけっこう手間がかかんのよ、

長芋の千切り(六千本)を切って酢水にさらしてなめこを・・・

おでんはおとといつくって味がしみ込んでいる・・・

あとは魚を焼いて、味噌汁をつくって、漬け物を出してお仕舞・・・

 

〇 味噌汁は毎日摂ろう・・・日本の味。

 

 

 

 

 

〇 きのうの晩ごはんでした。