朱の徒然

変形性股関節症の76歳

春彼岸   「全国 陶磁器フェア」

2016年03月19日 | 日記

 実家の墓は、見晴らしの良い丘の上にあります。(家を建てると同時に、父に内緒で近くに墓地を買ったという母は偉い!) 三姉の早い回復を 両親にお願いしました。

 嫁ぎ先の墓は、昔ながらの街中にあり、御霊屋までありますので、お寺様の維持管理は並大抵ではないのでは?こちらでは、御先祖様に私達と子、孫12人の無事をお願いしました。     

  お墓参りの後で、「全国 陶磁器フェア」に出かけました。

       伊万里市の「創作工房 橘窯」のご招待です。

      

 200以上もの窯元の出店ですので、もうもう 興味津々。GIには、車で待ってもらいましたが、それでも、まだ見逃したものが たくさんある気がして、今でも残念!

 「橘窯」の作品は、一輪挿しがモダンで大好き!それも安価で求められます。展示会の中での作者お一人での生真面目販売で、つい おせっかいに口を出して、ごめんなさい。あの方に売れたかな・・。

 だって、ほんとに 我が家で大活躍してる一輪挿しですよ。花とも、草とも合いますよ。

 こんなのを買いました。ガラガラ くじで 3等が当たりました。

 

                   

  

  今日は、GIは新しく入ったウォーキング会へ。

 私は、リビングの雑巾がけと、2年ぶりに杖をつかずに、ウォーキングシューズを履いて、近くのスーパーに出かけました。(知人に杖姿で会うことに気後れして、このスーパーでは買い物を控えていました)

 川には、鴨の群れ。もう桜の花も咲いていて、懐かしく有難く 歩ける喜びを味わいました。

 今凝っている「グラノーラ」を中心にリュックに詰めて、両手いっぱいの買い物は、少し疲れました。

ん? 両足股の付け根が違和感のよーな気がする。まさかまさか、たった往復1,500歩に不安を覚えるなんて・・・。  

 2年前までは、歩くことが健康と信じて歩き過ぎました。 今のこのトラウマ、足への怖れに 身をすくめていても ただただ 心さみしいだけ。   (こうして前の様に 一人で買い物が出来なきゃ、やがて困るのは自分)と 自分に言い聞かせながら 帰りました。 

 すぐに お風呂に入ったら、きれいさっぱり 忘れた 疲労と 少し股痛いかな  でした。

 今日のお風呂の入浴剤は、「青森 猿倉の湯」。同じ成分でも、こんな〇〇の湯という言葉があるだけで より効いた気がしますね。

 多分、人生で強気一辺倒だった私でも、自分の努力ではどうしようもなかったあの痛みと絶望に、心が歩くことにトコトン自信を無くしているんでしょうね。  クスン。 ガンバレ、私!

  

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