朱の徒然

変形性股関節症の76歳

大宰府・ひとり散策

2022年09月30日 | 日記

 自宅ランチの後、行きはGIに 近くまで送ってもらいました。

 まずは、「藤丸」へ。干菓子の名店のようで、嫁と娘に・・。たまには抹茶でも入れて、静かな月夜を愛でてね♥

     待つ間、お茶とお菓子を出していただきました。有難うございます。

 

 折角だから、天満宮にお参りでも・・と思いましたが、もう修学旅行生や観光客がいっぱい・・・途中で引き返し、ブラ ブラーん? あそこは何だ?と、案内所の裏に出てみました。  誰もいない「浮殿」。

 

 

 

 のんびりと傘杖つきながら、緑の中をぶらつきました。 こんなひとりぼっちが大好き♡

 

 

 小林かいちの作品は、見たことあるような気も・・・。

 それから一番の目的。案内状を頂いていた「ポップアート展」大宰府館2階へ。

 大好きな中原淳一、竹久夢二の大正ロマン・昭和モダンの作品展。期待よりも作品は少なかったかな・・。といっても、絵葉書ぐらいしか買えないんですがね・・・。

 中原淳一と言えば、我が娘♡ 嫁いで初めての社宅が古くてボロボロ。遊びに行ったら、その部屋を中原淳一でレトロモダンにしてたので感心・感動♥  古いからこそ映える工夫をして生きる人に 育ってたんだね♡ ヨシヨシ♡

 

    母が集めた中原淳一・生誕100年記念の 少女の友は、ボンちゃん貰ってね♡

 

 初めての太宰府市の大宰府館の1階。何か雑然と色々置いてあるね‥と思って覗いたら、どうやら市民のフリーマーケットのようでした。それも、手作りの手芸作品がいっぱいあるみたい・・・。

    この夏、40代半ばの 我が家の 嫁と娘 に起きた 新しいこと!

   一人は、遂に老眼鏡を買った!   一人は、思い切って耳にピアスの穴をあけた! でしたので、ここでビーズのイヤリングとメガネチェーンの 安くて愛らしいのを、それぞれに買いましたよ。 待っててね♥

 

 最後は、久しぶりに大宰府駅からの電車に乗り、普通電車で 前の座席に足を伸ばして 窓からの風景を見ながら のんびり ゆっくり帰りました。  そうそう アタシって コロナの前までは、こんな生活だったんだよね。くだらないことに夢中で 一人でフラフラ歩くことが好きで・・。

 と自宅への道を歩きながら「クロワッサンのサンダル」の裏が変だなと止まって見てたら、働き盛りのステキな男性が「どうされましたか?大丈夫ですか?」と声をかけてくれました!   ああー こんなことも久しぶり・・50年前なら 恋してたね と、やっぱりバカなことを思いながら「GIちゃん  ただいまあ」。万歩計歩数は、4880歩。

 

 

 

コメント
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