朱の徒然

変形性股関節症の76歳

家計と へそくり

2020年11月11日 | 日記

 結婚して47年間。へそくりなんて、考えたこともありませんでした。

 GIの入社3年目に結婚。彼のサラリーマン給料は、毎月 私が、自由に使ってきました。

 お金・生活に困ったこと?  そりゃあ、新婚生活は貧しかったけど・・。でも、そんなことは気にならない位 幸せな日常生活が、子供二人が生まれての4人暮らしの日々の楽しさにありましたね♡ 

 一度だけ、住宅ローンの滞納もありました。でも平気平気、生来楽天的な『貧乏人のお嬢様』だから・・。貯金なんか 全くしなかったね! できるわけがない。専業主婦暮らしって、毎日の工夫と喜びで 忙しいのよ。

 幸い、4人とも健康でしたので食べるだけで、大満足。 多分、サラリーマンの家庭は、今もどこも一緒では? 金銭的余裕なんかない! 勿論、車なんか持ってなかったよ。休日は、自転車で4人で走って楽しかったね。  ボーナスは、住宅ローンと故郷への旅行で消えたね。

 母が言ってました。子育て中は、貯金なんか考えず、一生懸命・子育てを。子供が巣立ったら自然と老後の貯金は出来る・・てね。 母の経験談だったんでしょうね♡ 私も、そっくり嫁と娘に伝えますよ♥んだんだって。

 でも、私は、一馬力で足りなければ二馬力で家計を潤すは、当たり前とも思ってましたので、子供達の親離れ年齢の大阪では、思いっきりの 仕事をしました!

 時は、バブル時。度胸で、時代の波に乗る仕事をしてみて、自分がビックリ! アタシッって、仕事師なんだ!

 (同僚K様の公務員のご主人様が、私が、男だったら良かったのに・・とおっしゃって、ホントに彼女は初めて働くの?と感心してらしたって…30年経った今となっては、この言葉は、私の秘かな勲章ですよ!)(好奇心でする仕事程、楽しく面白いものはない💛)  大切な想い出として、仕事は、K様との友情と共に、心の中にあります。

    この愛らしい二人を育てる為なら、どんな時もGIと頑張れたね♡

子供達も大きくなって、これから、しばらくして働いたのかな?40歳?

 

 あれから30年以上経ちました。 65歳の股関節の手術以来、我が家の家計は GI任せ。

 月に一度、生活費としてGIからお金を頂きますが、コロナ禍で外出しないので、もっと少額でとお願いしましたが、GIにとっては、コロナ関係なくお金は必要のようで・・・。GIは何に使うの? 知らんがさ、自由裁量だよね、大人なんだから・・・。

 それで、BAは、自然と コロナ・へそくり となりました。食費しか支出は、ないんですから・・。 

 GIに初めて「わたしのへそくりから、GO TO EATを購入して!」と5万円を渡しました! GI,ビックリ!

        ふっふっふ、後どのくらい へそくってるでしょうか? と、BAの、コロナ・へそくり話でした。

         でも、もう1次募集は終了ですって…みんな こぞって ヘソクリ 出したのかな?

お風呂のブーゲンビリア。きれいよー💛

コメント (1)
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