Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

『パワー・コミュニケーション』

2008-01-25 23:38:08 | 読書
 
パワー・コミュニケーション―人を楽しませ、やる気にさせる実践的トレーニング
夏川 立也
中央経済社

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お正月に義理の妹さんに『わかっちゃいるけどほめられない!』の先生の講演を聴いたよという話を聞き、どんな人だろうと検索すると、その先生を紹介している立川の研修会社のサイトにヒット。その人が東京で「会議の進め方」セミナーをやるという告知があったので、面白半分にその場で申し込んだのが始まり。

そこで一緒のテーブルになったのが夏川さんだった。広告代理店をやってますというこの人、面白そうだなぁ(興味深いという意味)と話を聞いてみると実は研修講師をしてるという。それもコミュニケーションの分野。自分もどこぞのセミナーの講師の端くれ、どんな分野のコミュニケーションと問えば、なんとお笑いを通したコミュニケーションだという。そこで、こんな本を書いてるとおっしゃるので、さっそくサインしてもらって買って帰って読んだ。

ちょうど、『運と縁』、『笑顔の魔法』を読んですぐだったので、同じようなことを書いてあるのに驚嘆。これも何かの縁なのかと感じた。

さすがは京大を出てるだけあって、頭のいい人だという印象。その人が書く理論は「書き過ぎ」という部分もあるけど、その思いの強さはひしひしと伝わってくる。内容はもちろんだけど、コラムに書いてあることにまた心を動かされた。

ほんとにひょんなことからお会いすることになったが、これはまた面白い出会いだなと思った。