Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

終わった

2008-01-08 23:56:44 | Communication

終わった。12週間が終わった。心地よい達成感。充足感。初めてにしては、本当にうまく行った方だと思う。それも、GAの方々に恵まれ、受講する方々に恵まれ...トレーナーになる機会、そしてこうしてクラスを担当する機会をもらえて、家族にも支えられ、自分は幸せだなと周りの方々に心から感謝したいと思った。

「本当におつかれさまでした。本当にいいクラスになったわね」
「私は運がよかったんだと思います。このクラスはやりやすかったのではと思います」
そう言うと、
「いえ、このコースはね。年齢とかそういうものはまったく関係ないわ。あなたがやれば、どんなクラスもどんな人でも結果が出ると思うわ。それはね。あなたがピュアだから。ほんとうにマニュアルに忠実に、自分がどうとか、どう考えるとかなく、受講者のために伝えようとするからだと思うの。」

そう言ってもらえたのは嬉しかった。

最後は準備をなめたために40分しか寝れなかった。多少つまってしまうところもあったが、次にやるときにはもっとうまくやることを誓い、12週間の流れの中で許してもらおう。

「Yh、泣かなかったね」

そうからかわれたが、泣けるというよりいっぱいいっぱいだった。昔自分が受けたときのトレーナーの卒業式を見学したときにテンパッてるの見たのを思い出した。やっぱり一通り終わるまではそんなもんなんだろう。終わってしばらくも、周りの感動から自分は一歩離れている感覚だった。

月曜日の午後会社をさぼり、北戸田のイオンのスタバで残務を整理した。平日のショッピングセンターは静かで開放感がある。5時間くらいいただろうか。全ての書類にサインし、最後のメールを送信して、やっと終わったんだと実感できた。

面白かったのは、GAの方々が、受講者の方々がどんどん成長して変わっていくのに、いろんなことに挑戦して、新しい何かを手に入れていくのに、自分だけは取り残されている感じがしたこと。とくに卒業式では若い方々の勢いを見てそう感じた。僕もクラスのデリバリーだけでなく、自分に負荷をかけ、成長しなければ。そう思うと、受講者の方々の発表が走馬灯のように思い出される。この力に後押しされれば、きっともっとできる、そう思う。