Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

当たり前

2006-07-28 23:57:15 | Weblog

「当たり前のことを当たり前にできるようにしよう」

というスローガンの下、当たり前プロジェクトが走り出そうとしている。ほとんど思いつきみたいな感じで考え始めたのだが、各ユニットのマネージャーたちも、チームメンバーもなんとなく乗ってきて、おもしろい方向に動いていきそうだ。

以前、「プロ意識をもって、プロとして取り組もう」という標語を掲げてオペレーションの底上げを試みたことがあったが、どうもピンと来なかったようで、流れてしまった。しかし、今度はチーム全体を巻き込んで、うまくいきそうな感じになってきた。

どうやら「当たり前」という言葉は感覚的にわかりやすく、受け入れられやすかったらしい。チームメンバーそれぞれ、なんかヘンだという問題意識は持っている。それを表に出す機会になって、声を上げれば取り合ってもらえる、マネージメントのサポートのもと、自ら問題解決に取り組めるんだというのが共有され、自発的・継続的にまわっていく環境を作りたい。

とりあえずは、ユニット単位で問題点を洗い出し、大まかに分類する。その結果をマネージャーミーティングでもんで、優先順位をつけて、担当者をアサインする。そして全体で楽しいパーティー形式でキックオフをやって、これからやるアクションを各アシスタントマネージャーレベルに発表させて、全体で共有。“当たり前”グッズも作成して、お祭り気分を盛り上げてみんなで楽しく取り組むという雰囲気を作る。

フォローアップはウィークリーのメルマガ形式で、小さな成功体験を共有できる環境をつくり、また1ヵ月後にちょっとしたパーティーを開催。というプラン。

“当たり前”グッズを何にしようか考えている。Tシャツなんて一体感ができて面白いかなって思うけど、ちょっとやりすぎか。あるいはボールペン、ポストイット、ストラップ、カードホルダー...アイデアはいろいろあるが、問題はデザインかな。

今回は支店長のBuy-inも得ているし、何としてもこれを成功させたい。次にどこかに行くことになるにしても、やっぱりここで、自分なりに納得のいく成功体験を積まなければ、自分の自信にならない。

あー、でも面白くなってきた。