少し亀ネタになります。
先月、とある天体観察会で初めて電視観望なるものを行いました。
この観望会、メインはVR体験を行うのですが、
設備の関係で1名ずつしか体験できないため、待ち時間を過ごしてもらうために
電視観望をしてみよう、ということになったのです。
CMOSカメラをパソコンにつなぎ、2秒ほどの露光をかけますと、
想像以上に星が写ってきます。
さらには、用いたソフトは自動でスタッキングしてくれますので、
露光を伸ばしていくとノイズがぐんぐん減っていきます。
当日は大勢の人に見てもらえるよう、パソコンからさらにモニターを追加しました。
なまの星もみえるよう、望遠鏡も用意しましたので、
参加された方はそれぞれ満足されたようです。
機材の進歩で、このような観望会もありかな、と感じた1日でした。
一方で欠点といえば、
カメラのチップサイズが小さいので、大型の望遠鏡は使えないこと、
スタックすればするほど同じ絵が続きますので、写真を見ているように感じてしまうこと
でしょうか。
理想を言えば、画面の中で星が瞬くような、本当の動画で観望できればよいのですが・・・。
写真は我が家庭先でのテスト撮影の様子です。
CMOSカメラはZ社製 望遠鏡は8cmF9にレデューサー0.6倍
パソコンに映ったM42 2秒露光で10枚ほどスタックした様子
先月、とある天体観察会で初めて電視観望なるものを行いました。
この観望会、メインはVR体験を行うのですが、
設備の関係で1名ずつしか体験できないため、待ち時間を過ごしてもらうために
電視観望をしてみよう、ということになったのです。
CMOSカメラをパソコンにつなぎ、2秒ほどの露光をかけますと、
想像以上に星が写ってきます。
さらには、用いたソフトは自動でスタッキングしてくれますので、
露光を伸ばしていくとノイズがぐんぐん減っていきます。
当日は大勢の人に見てもらえるよう、パソコンからさらにモニターを追加しました。
なまの星もみえるよう、望遠鏡も用意しましたので、
参加された方はそれぞれ満足されたようです。
機材の進歩で、このような観望会もありかな、と感じた1日でした。
一方で欠点といえば、
カメラのチップサイズが小さいので、大型の望遠鏡は使えないこと、
スタックすればするほど同じ絵が続きますので、写真を見ているように感じてしまうこと
でしょうか。
理想を言えば、画面の中で星が瞬くような、本当の動画で観望できればよいのですが・・・。
写真は我が家庭先でのテスト撮影の様子です。
CMOSカメラはZ社製 望遠鏡は8cmF9にレデューサー0.6倍
パソコンに映ったM42 2秒露光で10枚ほどスタックした様子
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