銀塩時代、愛用していたのはペンタックスのカメラです。
明るいレンズも多く、望遠鏡に取り付けるマウントアダプター類も豊富に出回っていました。
何よりニコンなどより安価であったのが魅力でした。
デジタル時代になって天体用のカメラもニコンそしてキヤノンと乗り換えてきましたが、
古い銀塩時代のレンズも手放さずに残っています。マウントが違うので全く遊んでいました。
ところで、キヤノンのEOSマウントはフランジバックが短く、それゆえ工夫次第では
他社のレンズを取り付けることができます。
最近になってペンタックスKレンズを取り付けるマウントアダプターが販売されていることを知りました。
ほかに使う目的もあり、早速購入してみることにしました。
旧レンズ復活第1号はシグマ28ミリF1.8です。
このレンズはしし座流星雨用に買った明るい広角レンズで、
当時としてはワイドでしかもF1.8という明るさが売りでした。
星座写真を撮るワイド系のレンズを今持ち合わせていませんので、
できることなら復活させてやりたいところです。
マウントアダプターを取り付けてキヤノンのボディーに取り付けます。
(取り付けるにはレンズの若干の改造が必要です。もうペンタックスのカメラには
取り付けないこととして絞りバネ連動ピンを自分で切断しました。
さらに信号ピンとカメラ内部との干渉を防ぐため、レンズが傾いた位置で取り付けられます。)
自宅の庭先で試写してみました。
写真はいずれも右上隅、1/3(面積では1/9)の部分です。
F1.8(開放)
F2.0
F2.8
F4.0
F2.8でも無理をすれば使えそうですが、周辺減光もありF4が良さそうです。
周辺部までシャープな星像を求めるなら、さらに若干トリミングするのも手です。
F4.0の全体像です。若干のトリミングをしてあります。
夏の大三角
シグマ28mmF1.8(F4に絞る)
1分露光×4
キヤノンEOS5Dmk2
埼玉県鳩山町
明るいレンズも多く、望遠鏡に取り付けるマウントアダプター類も豊富に出回っていました。
何よりニコンなどより安価であったのが魅力でした。
デジタル時代になって天体用のカメラもニコンそしてキヤノンと乗り換えてきましたが、
古い銀塩時代のレンズも手放さずに残っています。マウントが違うので全く遊んでいました。
ところで、キヤノンのEOSマウントはフランジバックが短く、それゆえ工夫次第では
他社のレンズを取り付けることができます。
最近になってペンタックスKレンズを取り付けるマウントアダプターが販売されていることを知りました。
ほかに使う目的もあり、早速購入してみることにしました。
旧レンズ復活第1号はシグマ28ミリF1.8です。
このレンズはしし座流星雨用に買った明るい広角レンズで、
当時としてはワイドでしかもF1.8という明るさが売りでした。
星座写真を撮るワイド系のレンズを今持ち合わせていませんので、
できることなら復活させてやりたいところです。
マウントアダプターを取り付けてキヤノンのボディーに取り付けます。
(取り付けるにはレンズの若干の改造が必要です。もうペンタックスのカメラには
取り付けないこととして絞りバネ連動ピンを自分で切断しました。
さらに信号ピンとカメラ内部との干渉を防ぐため、レンズが傾いた位置で取り付けられます。)
自宅の庭先で試写してみました。
写真はいずれも右上隅、1/3(面積では1/9)の部分です。
F1.8(開放)
F2.0
F2.8
F4.0
F2.8でも無理をすれば使えそうですが、周辺減光もありF4が良さそうです。
周辺部までシャープな星像を求めるなら、さらに若干トリミングするのも手です。
F4.0の全体像です。若干のトリミングをしてあります。
夏の大三角
シグマ28mmF1.8(F4に絞る)
1分露光×4
キヤノンEOS5Dmk2
埼玉県鳩山町
残暑も収まり湿度も下がって来る事を、じっとガマンして待っています。。