工作その2です。
30年以上前の高橋製作所製のP型赤道儀を広角写真用に使っているのですが、
使いやすくするために、架台取り付けノブを作ってみました。
まずはオリジナルの取り付けボルト
ボルトの頭にシャフトを通したもの。
堅くなると回しづらい。指が痛くなります。
ホームセンターで買ってきましたチェンジノブ。
これで取り付けボルトを作ります。
残念なことに高橋の取り付けボルトは1/2インチ。
ボルトの頭は対辺21ミリです。
いっぽう、チェンジノブは12ミリ用なので対辺19ミリです。
しかたがないので、1/2インチボルトの頭をグラインダーで削ります。
次はワッシャーを作ります。買えばいいのですが、ケチりました。
5ミリのアルミ板を旋盤で35φまで削ります。
チェンジノブにはめ込んで、反対側からは長さ20ミリの高ナット(40ミリのを半分に切った)
をねじ込みます。
完成です。
オリジナルと比べたところ。
左が今回の製作品。右端がオリジナル。中央はV1赤道儀についていたもの。
装着した様子。
P型赤道儀の場合、極軸の方位の修正はこのボルトをゆるめてするので、
修正がやりやすくなりました。
30年以上前の高橋製作所製のP型赤道儀を広角写真用に使っているのですが、
使いやすくするために、架台取り付けノブを作ってみました。
まずはオリジナルの取り付けボルト
ボルトの頭にシャフトを通したもの。
堅くなると回しづらい。指が痛くなります。
ホームセンターで買ってきましたチェンジノブ。
これで取り付けボルトを作ります。
残念なことに高橋の取り付けボルトは1/2インチ。
ボルトの頭は対辺21ミリです。
いっぽう、チェンジノブは12ミリ用なので対辺19ミリです。
しかたがないので、1/2インチボルトの頭をグラインダーで削ります。
次はワッシャーを作ります。買えばいいのですが、ケチりました。
5ミリのアルミ板を旋盤で35φまで削ります。
チェンジノブにはめ込んで、反対側からは長さ20ミリの高ナット(40ミリのを半分に切った)
をねじ込みます。
完成です。
オリジナルと比べたところ。
左が今回の製作品。右端がオリジナル。中央はV1赤道儀についていたもの。
装着した様子。
P型赤道儀の場合、極軸の方位の修正はこのボルトをゆるめてするので、
修正がやりやすくなりました。