きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

中古のバイク欲しいよ!

2012-12-06 10:42:30 | 田舎日記

11月の石の民俗資料館での展示会が終われば、
少しのんびり出来そうだと思っていたのだが、そうはいかなかった。
展示会の後、さぬき産業工芸館 サンクラッケで
12/12~17日まで、すなご染作品出品展が開催される。

私の柿渋染めバックが好評だったので、作品を作ってほしいと先生から
電話が有ったのは、田舎に帰る前日だった。
慌てて荷物を作り材料や柿渋糊を詰めて、田舎に送った。

父の世話や家事の合間を見て、落ち着かない状態で制作すると、
いい事はない。
気に入った出来に成らなかった。
やり直すには新しく生地を購入しなければならない。

昔、町の商店街にあった手芸店は、もうずいぶん前に店を閉めていた。
ネットで手芸店を検索すると、一番近い手芸店が、
吉野川を南に渡った隣の市に有った。
電話で店に確認すると欲しい生地は置いているとの事、
有った!と喜んだのも束の間、行く手段がないではないか。
路線バスは、もう10年も前に廃止されている。

自転車ではとても遠くて無理だし、この日は12月下旬の寒さと強い風。
タクシーで往復すると6~7千円はかかりそうだ。

こんな時、本当に気兼ねするが、同窓生のMチャンしか頼む人も無く、
電話したら快く車で連れて行ってくれた。

自動車が無い事や免許証を持ってないことが、こんなに不便で、
田舎では普通の生活が出来ないのだと思い知らされた。

人頼みも、いつまでも出来ない。
こんな時バイクが有ればと思うのだが、
中古のバイクを注文して、4ヶ月になるが、バイク屋さんからは一向に連絡がない。
手足の無いイモムシだって、春になればチョウになって自由に飛べる。
私も早くチョウになりたいよ。
バイク屋さん、本気で中古のバイクを探してくださいよ。お願いします



 

コメント
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