全国で唯一、道内に要求された「冬場の節電」が8日で終りました。
例年にない寒い冬でしたが、電力需要が最大となった1月18日でも、原発を全部(3基)止めたまま尚、9.9%の余裕があったというからすごい。
これも道民各位の節電努力の結果と思います。
ただ、家庭部門では目標の7%には届かず、4.7%の節電にとどまったようです。
拙宅でも、当初は、床暖房の設定を容量(5KW/H)の2割減にとどめるようにしていましたが、いよいよ寒さが厳しくなった年明け以降は、結局、最大容量まで上げてしまいました。
また、一度、設定を上げ暖かさを体験すると後戻りできず、その後は、最大容量で通電するのが当たり前になってしまいました。
この点反省しきりですが、それにしても、冬場の節電のむずかしさを実感させられました。写真は、本日の新聞(朝日)から借用しました。
蛇足:上記の床暖房は、午後4時から12Hは通電していないので、ピーク時(午後5~6時)電力には関与していません。