早く済ませたいと思いつつ、結局、月を跨いでしまいました。
例年、あれこれトラブルので、今年は、昨年の申告書(控)をよく見て、源泉徴収票、生命保険控除申告書、認証カードやパスワードなど、完璧に準備してスタート。
そして、データの入力までは順調だったのですが、結果を税務所に送信する段階で、認証カードが認識できないとのメッセージが出て止まってしまいました。
そこで、トラブルシューテングのシーケンスをたどると、事前準備ソフトをダウン・インストールする過程で、カードリーダーをPCに接続しておかなかったためらしいことがわかりました。
そうならそうと、その手順書に、「カードリーダーは接続しましたか?」くらいの設問を置いてくれれば良かったではないか、とブツブツ言いつつ再インストールして送信すると、今度はうまく行きました。
しかも、どういうわけか、今年は例年より還付金が2万円近く多いことがわかって、ニンマリでした。
蛇足:事前準備ソフトをダウン・インストールすると、認証カードの有効性を手元で確認できます。これは、(たぶん)従来にはなかったサービスで大いに助かります。