田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

日本女子オープンゴルフ

2007年10月01日 | ギャラリー

10月1日

今日から10月。
ニセコは、紅葉の美しい季節を迎えます。

昨日は、苫小牧の樽前カントリークラブに、日本女子オープンゴルフを
見に行ってきました。ゴルフツアーの観戦は、たぶん15年ぶりくらい。しかも、
日本女子オープンは初めてです。

車なら2時間弱でアクセスできるのですが、帰途、夜間の運転になるのが
イヤで電車ででかけました。片道、3.5時間。

苫小牧駅から無料の送迎バスで会場に着くと、すでに半分くらいの組がスタートを
終えており、スターテングホールの観客席や、ティグランド周辺は、黒山の人だかりで、
選手の姿を見ることができません。

そこで、8番のショートホールのグリーン周りに陣取って、通過する選手たちを応援
することにしました。ここからは、ショートホールのティショットとグリーン上の勝負、
そして、9番ロングホールのティショットを見ることができます。

何組もの選手が通過し、ようやくお目当ての上田桃子選手がやって来ました。
何故、上田選手かって? 実は、近所のお宅に、毎日の散歩で挨拶をかわす
「モモちゃん」という可愛いペルシャ猫がいて、その縁で同名の上田選手のファンに
なったというわけです。

しかし残念なことに、上田選手は、この8番ホールでティショットをバンカーに入れ、
寄らず、入らずで、ダブルボギーになってしまいました。同じペアのN.キャンベル選手が、
チップインバーデイを取ったので、このホールだけで3打も差がついてしまいました。
(上田選手は、その後盛り返して6位に入り、今期の獲得賞金を1億円の大台に
乗せました)

最終組は、リーダーの諸見里しのぶ選手と不動裕理選手のペア。
諸見里選手が1打後退して-6となり、不動選手との差が2打に縮まり、混戦が
予想されました。結局、不動選手の追い上げも1打にとどまり、諸見里選手が
1打差で逃げ切り、初優勝を果たしました。

それにしても、久しぶりのツアー観戦はとても疲れました。
強い日差しの中、急傾斜の芝生に、何時間も横座りしていたこともありますが、
必死に戦う、若い選手たちの熱気にあてられたことも影響しているようです。
この若い選手たちの将来に幸多かれと祈らずにはいられませんでした。

(注)上の写真は、公式ツアーガイドから、諸見里選手の写真は、ゴルフマガジン社
のHPから借用しました。日本女子オープンの公式HPはこちらです。


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