3月15日
今日もニセコは、終日雨でした。
気温が高く、濃いモヤがかかって30m先も見通せないほどでした。
6年振りにJリーブ1部に復帰したコンサドーレ札幌。
先週の初戦は、鹿嶋アントラーズに0対4とボロ負けして、やはり1部
は違うよとコメントする選手もいて、さんざんの船出でした。
そして今日、札幌ドームに横浜マリノスを迎えての第2戦があり、テレ
ビで応援しました。前半は、マリノスの攻撃を守備陣が集中を切らさず
よく守って、0対0で折り返しました。
後半7分には、コンサドーレがカウンターから外人フォワードの連係
プレイで先制のゴールを上げ、1対0とリードしました。
ここからマリノスの怒涛の攻めが始まりましたが、再三再四、これを
跳ね返し、終了5分前まで持ちこたえました。そして、このまま逃げ切れ
るかと思ったのですが!!
直後、相手のコーナーキックから押し込まれて同点。
選手に動揺が広がったのか、傘にかかって攻め立てるマリノス攻撃陣
について行けず、立て続けに失点して、1対2と逆転されてしまいました。
とマァ終わってみれば、先週同様、力の差を見せ付けられる結果とな
りました。
あれだけ続けて押し込まれると、守備陣も、集中力をキープするのが
難しそうです。”攻撃は最大の防御”と言いますから、ボールを奪ったら、
組織的に相手陣営に攻め込んで、その間、守備陣に余裕を持たせる
必要があります。
今後、この点をどう改善して行くのか、コンサドーレにとっては試練が
続きます。写真は、サポーターのブログから借用しました。