当地(ニセコ)に移住してよかったことはたくさんありますが、美味しい食材が容易に手に入るのもそのひとつです。
先にご紹介した自家製椎茸などは、広い敷地を確保できる北国の田舎暮らしでなければ、なかなか味わえない美味しさ、楽しさです。
早春のまだ雪深い林の中でミズナラの枝を捜して伐採し、自宅に運んで菌(椎茸の種)を植え付けます。そしてジッと待つこと2年半。ニョキニョキ出てきた椎茸の美味しさは格別です。
これは、つい最近手に入れた美味しいもの。
道産米の「ゆめぴりか」と「ホッコリエビス」カボチャです。
「ゆめぴりか」は、道産戦略米として開発されましたが、過去2年はまだ十分な収量がなく、通年これを入手することはできませんでした。
この秋は、予定した収量が確保できたとかで、この美味しさを十分楽しめそうです。そのモチモチした食感は、このお米でないと味わえない美味しさです。
左に見える「ホッコリエビス」は、近くの養鶏場から購入した逸品で、ホッコリした独特の食感が楽しめる美味しいカボチャです。