7月14日
すっかりご無沙汰してしまいました。
当地(北海道ニセコ)は、今年の夏はお天気が悪く、菜園の野菜が
さっぱり育ちません。
それでも、この2~3日、台風の余波で気温が上がり、少々の日照も
あって、野菜たちも元気を取り戻しました。
そこで、今回は、「野菜の花」特集です。
野菜の花は、山野草のそれと異なり、花の後に来る「食べる」
楽しみがあります。
ジャガイモの花が咲き始めました。
当地は、寒暖の差が激しく、地質も火山灰質でジャガイモの栽培に
適しています。町(倶知安町)のマスコットは、「じゃが太」君ですし、
「くっちゃんじゃが」として、全国に出荷されています。
大規模農園のジャガイモの花が咲き乱れる風景は見事なものですが、
ここでは、拙宅の菜園に咲くジャガイモの花をお見せします。
これは、有名な「男爵」です。
これは「キタアカリ」という品種で、すこし黄色味がかったホクホク感の
つよいジャガイモになります。
おなじみのキュウリやナスの花も咲いています。
これは、絹さやとミニトマトです。
次に、「野菜の花」番外編です。
イチゴは、もう一息で食べられそうです。たくさんは栽りませんでしたが、
採りたてのイチゴの味は格別です。今日にも摘んで食べてみようと
思います。
ミニトマトの幹にとまった「夏セミ」です。昨夜、激しい雨が降ったので、
しばしの雨宿りを決め込んだようですが、まだ飛び立っていませんでした。