駒師「日向」のブログ 本店

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将棋駒作家のつぶやき

駒師の麻雀 ~その34~ 六段坂を二度登って思うことまとめ⑥

2022年02月26日 | 麻雀
【六段坂を登る条件 6 】~副露の技術~ 

鳳凰卓での直近30戦の結果が

1位・・・・10回
2位・・・・12回
3位・・・・5回
4位・・・・3回

と恐ろしい事になってまして、
何か悪いことが起きる前触れかと心配しています。

こういう時、一番いけないのが慢心ですよね。
まとめを書きながら、復習したいと思います。

面前(めんぜん)とは碰(ぽん)や吃(ちー)などをしない手のこと、
副露(ふーろ)はその反対で、一般的には「鳴き」といいます。

冒頭の画像は、矢島亨プロが書かれた
「鳴き」の技術に関する本です。

面前の手作りと副露の手作りは同じ部分もありますが、
大きく異なる部分もあります。
それを気づかずにプレーしていると、
和了のチャンスを逃したり、
点棒を大きく失っている場合があります。
鳴きがちょっと苦手、という方にお勧めの本です。

鳴きは手牌が短くなるので、守備力が低下しがちです。
したがって、それを補うために、
スピードで他家を上回る、
守備力を下げない鳴き方をする、
読みの精度を上げて放銃を回避する、
等の技術を勉強します。


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