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駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

駒師の麻雀 ~その6~

2021年04月30日 | 麻雀
以前このブログで、

麻雀における運は概ね平等、

のような内容を書かせて頂きました。

これは天鳳のレベルが一番下の一般卓から、

上級卓、特上卓を経て鳳凰卓に入る前まで、

様々なレベルの方々と対戦した自分の成績から導いた、

自分なりの結論です。

鳳凰卓で戦っている現在はと言いますと、

その結論とはだいぶ違う結果になっています。

これは自分の実力が卓内で相対的に低いことを意味しています。

敗けてがっかりすることの方が多いですが、

強い人とプレーしないと上達しないのは、

将棋も同じで、ひたすら反省と修正の繰り返しです。

老後の将棋&麻雀三昧生活を少しでも長く、楽しくするために、

今やれることをやっています。

駒師の麻雀 ~その5~

2021年04月25日 | 麻雀
私が麻雀を続けている一番の理由は老化防止です。

天鳳は1手5秒以内に牌を切るルールとなっています。

ただし、1局につき10秒の持ち時間があります。

将棋に比べて麻雀はスピード感があり、

瞬時の判断が求められますので、

自分の自摸(ツモ)番ではない時に、

いろんなことを想定し、頭はフル回転になります。

休めるのは立直(リーチ)の時ぐらいです。

年老いた脳みそには正直厳しく、

1日1半荘がほとんどで、多くても3半荘が限界です。

老化防止にはまずもって決断すること、

つまりアウトプットが大事だと思います。

また、反省を踏まえて新しい知識を学ぶ(インプット)も、

同じくらい重要かと思います。

脳は使い続けている限り老化はしないという説もある様で、

自分に都合の良い説を信じて取り入れていれば、

少なくとも悪くなることはないかと思っています。






駒師の麻雀 ~その4~

2021年04月18日 | 麻雀
麻雀は運次第でしょうか?

今の私の答えは「そういう部分もある」程度です。

将棋に比べるとそもそも見えない部分が多いので、

局後に敗因を分析してもハッキリしないことが確かに多いです。

ゆえに、単に運が良かった、悪かったで片付けがちですが、

私が1500半荘以上打った結果、

成績の1位~4位の率はそれぞれ25%前後になっていて、

運は概ね平等なんだなと思いました。

将棋の勝率は50%ですが、麻雀の勝率はわずか25%で、

75%は勝てないゲームであることを

よーく認識することが大事だと思います。


駒師の麻雀 ~その3~

2021年04月08日 | 麻雀
麻雀が出来る将棋仲間から

「お金を賭けない麻雀なんてやってて面白いの?」

ってよく聞かれます。

「じゃあ、何で将棋はお金賭けていないの?」

と私が逆質問すると、

「最初からそうだったし、、、むにゃむにゃ」

見たいな回答が多いですね。

巷には「健康マージャン」といって、

1.賭けない(お金を)
2.吸わない(煙草を)
3.飲まない(お酒を)

お店もあります。

まだメジャーではない様ですが、

確実に増えている印象が私にはあります。

将棋道場も昔は、

真剣(お金を賭けた将棋)で、

たばこの煙もくもく。。。。

おじさんはワンカップやビールを飲んでたね。

駒師の麻雀 ~その2~

2021年04月04日 | 麻雀
説明が前後しちゃいましたね。

私がプレーしている対戦麻雀サイト「天鳳」です。

⇒天鳳

始めたのは2年ぐらい前ですが、

全くの初心者ではありませんので、

半年ぐらいで六段まで行きました。

まだまだ行けるかと思っていたら、

そこが当時の私の限界だったのでしょうね。

ひと月で五段に落ち、

コツコツと勉強を重ねた結果、

1年かかって六段復帰、

そこから2ケ月ほどで七段になりました。

それが前回記事(駒師の麻雀~その1~)です。

最初の1か月は無料でプレーできますので、

ルールをご存じの方は一度お試し下さい。

駒師の麻雀 ~その1~

2021年03月29日 | 麻雀
駒師のブログで麻雀?

と思った方が多数いらっしゃることでしょう。

実は私にとって将棋の次に「歴」が長いのが麻雀なんです。

お金を賭けない麻雀を長くプレーしているのですが、

そもそも発信する実力には届いていませんでしたので、

七段認定まで控えておりました。

少し話が飛びますが、

私が将棋を覚えた頃は、数は少ないものの、

真剣(賭け将棋)はまだ残ってました。

少額ながら当時奨励会員だった某プロ棋士が、

真剣じゃないと指さないというので、

承諾したことはありますが、

本来将棋はお金なんか賭けなくでも

十分楽しいものだと私は思っていましたし、

その気持ちは現在も変わりません。

その気持ちは麻雀でも同じだっただけです。

つづく