(今日の写真は、2007年9月21日に実施した「コマクサ抜き取り処理」の時のものだ。銀粉を塗したような「白っぽい」葉がコマクサである。その中に見えるやや淡い緑色のものが「シラネニンジン」である。株の右端に見える白い茎と淡緑のものも「シラネニンジン」だ。
2005年7月、2006年7月とこの「シラネニンジン」は花をつけた。だが、2007年の「花期」には花をつけなかったのである。それに比べると「コマクサ」の方は、2006年は約18個、2007年は倍増の40個以上という花をつけたのだ。
しかも、この写真からも分かるように花をつける茎が異常に長くなっていた。
私たちは、この「株」を抜き取る時に、「絡み合っている」根や茎を、丁寧に解きほぐして、両方に傷つけないように注意した。特に、「シラネニンジン」の方は、そのままそこに残さなければいけないので「扱い」は慎重を極めた。
そして、「コマクサ」だけを抜き取って「シラネニンジン」はそこに残して「埋め戻した」のであった。)
◇◇ 岩木山のコマクサについての問い合わせ…(3) ◇◇
【稲葉さんからの返信】
[ご連絡ありがとうございました。快諾して頂き、ありがとうございます。先進事例として参考にさせて頂きます。
また、コマクサに対する思いが詰まった文章もご提示下さりありがとうございます。ご指摘の通り外来植物に対しては本当に植物のスタンスにたったものの見方が必要だと感じています。
白山でもオオバコなど低地性植物が高山域にまで侵入して「ハクサンオオバコ」という在来の高山植物と雑種を作っています。
私は環白山保護利用管理協会という任意団体に所属しており、そこで外来植物対策の担当をしております。毎年、ボランティア(毎年のべ150名ほど)の協力を得ながら除去作業を繰り返していますが、参加者の方はよく「やっつける」という表現を使われ、オオバコそのものを悪者扱いしてしまいます。
植物が悪い訳ではなく、そこに運び込んでしまった人間に問題があったことを考えて欲しいと言うことを参加者にいつも訴えております。
人間の手によって白山という山に連れてこられてしまった植物たちのことを考え、これから人間が何ができるかを山や自然に向き合い、考えるきっかけのイベントして、これからも継続していきたいと考えています。
今後、何かご相談することもあるかもしれません。その際にはまた、よろしくお願いいたします。](明日に続く)
◇◇ Windows7は自作が簡単、何でもOSがしてくれる (22)◇◇
(承前)
…一昔前は、そのようなことはなかった…
「Dell」コンピュターへの最後通告<2>
※マザーボードの交換やコンピュータ交換についてお問い合わせいただいていますが、現在お問い合わせいただいている結果だけですと、マザーボード等、コンピュータ本体側の問題とは原因が特定できかねます。
各デバイスとの整合性(相性)の問題等である場合は、コンピュータ本体側の問題ではないため、マザーボードやコンピュータを交換しても現象は改善されません。
誠にお手数とは存じますが、各メーカーに再度お問い合わせいただいた結果、コンピュータ本体のハードウェアに関する問題や、OS自体に関する問題等、弊社でもご案内可能な内容がありましたら、お問い合わせいただいた結果の詳細をお書き添えいただき、再度お問い合わせください。」
これだと埒があかない。そこで、私は「Dellコンピュター」に最終の通告となるべき文章を送った。
『以前にも申し上げたが、私は、何とかしてCPカードアダプタやiEEE接続機能を正常にして、Dimensoin4500Cをこれからも使っていきたいのである。
少々の金銭的な負担も覚悟している。どうしても、これらの機能が回復しない…出来ないのであれば、マザーボードの取り換え、あるいは同機種の新品との交換など考えられないものであろうか。
貴社からの「お問い合わせいただいた内容についてお答え」や、PCカードアダプターに関する障害に関する「回答」についてはどうしても納得がいかない。
次を読んでいただき心ある対応を期待したい。
「お客様のコンピュータに内蔵されているマルチアクセスのIEEE1394コネクタは、デジタルビデオカメラのみをサポートしています。
※IEEE1394規格をサポートするデバイスは多種に及ぶため、Dell ComputerCorporationでは、マルチアクセスのIEEE1394コネクタの使用をデジタルビデオカメラに限定しています。従って、弊社ではIEEE1394接続のHDDについては動作確認をおこなっておらず、ご案内可能な情報を持っていません。お役に立てず誠に申し訳ありませんが、ご了承ください。」ということだが、私としては了承出来ない。
何故ならば、貴社の「商品説明」には次のようにあるではないか。
「デル・マルチアクセスは3.5インチベイに搭載される前面モジュールと、ロープロファイルPCIスロットに装着される、PCIカードの2つのモジュールで構成されます。
前面モジュールには、最近デスクトップパソコンでも人気の高いPCMCIA TypeIIスロット(PCカードスロット ※32ビットには対応していません。)2基に加え、デジタルビデオカメラなどに多用されるIEEE1394ポート(4ピン)を1基搭載。デジカメやデジタルビデオなどのデータの読み込みが容易に行なえます。
また背面のPCIカード部には、さらに1基のIEEE1394ポート(4ピン)とV.90 56Kモデムを搭載。マルチアクセス1台で、PCMCIAカードリーダ、IEEE1394コントローラ、56Kモデムの3役をこなします。
4500Cシリーズのオプションの中でも最重要のオプションパーツといって間違いないでしょう。特別に事情がないかぎり、基本的にはマルチアクセスはオプション搭載していただけますよう強くおすすめします。」(明日に続く)
2005年7月、2006年7月とこの「シラネニンジン」は花をつけた。だが、2007年の「花期」には花をつけなかったのである。それに比べると「コマクサ」の方は、2006年は約18個、2007年は倍増の40個以上という花をつけたのだ。
しかも、この写真からも分かるように花をつける茎が異常に長くなっていた。
私たちは、この「株」を抜き取る時に、「絡み合っている」根や茎を、丁寧に解きほぐして、両方に傷つけないように注意した。特に、「シラネニンジン」の方は、そのままそこに残さなければいけないので「扱い」は慎重を極めた。
そして、「コマクサ」だけを抜き取って「シラネニンジン」はそこに残して「埋め戻した」のであった。)
◇◇ 岩木山のコマクサについての問い合わせ…(3) ◇◇
【稲葉さんからの返信】
[ご連絡ありがとうございました。快諾して頂き、ありがとうございます。先進事例として参考にさせて頂きます。
また、コマクサに対する思いが詰まった文章もご提示下さりありがとうございます。ご指摘の通り外来植物に対しては本当に植物のスタンスにたったものの見方が必要だと感じています。
白山でもオオバコなど低地性植物が高山域にまで侵入して「ハクサンオオバコ」という在来の高山植物と雑種を作っています。
私は環白山保護利用管理協会という任意団体に所属しており、そこで外来植物対策の担当をしております。毎年、ボランティア(毎年のべ150名ほど)の協力を得ながら除去作業を繰り返していますが、参加者の方はよく「やっつける」という表現を使われ、オオバコそのものを悪者扱いしてしまいます。
植物が悪い訳ではなく、そこに運び込んでしまった人間に問題があったことを考えて欲しいと言うことを参加者にいつも訴えております。
人間の手によって白山という山に連れてこられてしまった植物たちのことを考え、これから人間が何ができるかを山や自然に向き合い、考えるきっかけのイベントして、これからも継続していきたいと考えています。
今後、何かご相談することもあるかもしれません。その際にはまた、よろしくお願いいたします。](明日に続く)
◇◇ Windows7は自作が簡単、何でもOSがしてくれる (22)◇◇
(承前)
…一昔前は、そのようなことはなかった…
「Dell」コンピュターへの最後通告<2>
※マザーボードの交換やコンピュータ交換についてお問い合わせいただいていますが、現在お問い合わせいただいている結果だけですと、マザーボード等、コンピュータ本体側の問題とは原因が特定できかねます。
各デバイスとの整合性(相性)の問題等である場合は、コンピュータ本体側の問題ではないため、マザーボードやコンピュータを交換しても現象は改善されません。
誠にお手数とは存じますが、各メーカーに再度お問い合わせいただいた結果、コンピュータ本体のハードウェアに関する問題や、OS自体に関する問題等、弊社でもご案内可能な内容がありましたら、お問い合わせいただいた結果の詳細をお書き添えいただき、再度お問い合わせください。」
これだと埒があかない。そこで、私は「Dellコンピュター」に最終の通告となるべき文章を送った。
『以前にも申し上げたが、私は、何とかしてCPカードアダプタやiEEE接続機能を正常にして、Dimensoin4500Cをこれからも使っていきたいのである。
少々の金銭的な負担も覚悟している。どうしても、これらの機能が回復しない…出来ないのであれば、マザーボードの取り換え、あるいは同機種の新品との交換など考えられないものであろうか。
貴社からの「お問い合わせいただいた内容についてお答え」や、PCカードアダプターに関する障害に関する「回答」についてはどうしても納得がいかない。
次を読んでいただき心ある対応を期待したい。
「お客様のコンピュータに内蔵されているマルチアクセスのIEEE1394コネクタは、デジタルビデオカメラのみをサポートしています。
※IEEE1394規格をサポートするデバイスは多種に及ぶため、Dell ComputerCorporationでは、マルチアクセスのIEEE1394コネクタの使用をデジタルビデオカメラに限定しています。従って、弊社ではIEEE1394接続のHDDについては動作確認をおこなっておらず、ご案内可能な情報を持っていません。お役に立てず誠に申し訳ありませんが、ご了承ください。」ということだが、私としては了承出来ない。
何故ならば、貴社の「商品説明」には次のようにあるではないか。
「デル・マルチアクセスは3.5インチベイに搭載される前面モジュールと、ロープロファイルPCIスロットに装着される、PCIカードの2つのモジュールで構成されます。
前面モジュールには、最近デスクトップパソコンでも人気の高いPCMCIA TypeIIスロット(PCカードスロット ※32ビットには対応していません。)2基に加え、デジタルビデオカメラなどに多用されるIEEE1394ポート(4ピン)を1基搭載。デジカメやデジタルビデオなどのデータの読み込みが容易に行なえます。
また背面のPCIカード部には、さらに1基のIEEE1394ポート(4ピン)とV.90 56Kモデムを搭載。マルチアクセス1台で、PCMCIAカードリーダ、IEEE1394コントローラ、56Kモデムの3役をこなします。
4500Cシリーズのオプションの中でも最重要のオプションパーツといって間違いないでしょう。特別に事情がないかぎり、基本的にはマルチアクセスはオプション搭載していただけますよう強くおすすめします。」(明日に続く)