中国が「こういった情報」を流すときは、過去の例から見ても「余裕が無い時」です。そう、エジプトやリビアなど、独裁国家の崩壊を目の当たりにすると、他人事ではないからです。中国でも失業率や生活格差、急激に進むインフレなど、波乱要因が満載。「いつチャイナバブルが弾けてもおかしくない」ところへ大規模な暴動が発生すれば、現体制は脆くも瓦解するでしょう。はっきり言ってしまえば、「日本どころではない」というのが本 . . . 本文を読む
ついに、「自滅の道」を選択した小沢一郎。最後の悪あがきは「自らの首を絞める」ことになるのですが、愚かにも本人はそれに気づいていないようです。いよいよ本格的に動き出した「政界再編」の序曲。日本の政治は「正常化」へ向けて、大きく舵を切ったことになります。
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今回、会派離脱という、いかにも中途半端な揺さぶりをかけてきた民主党議員は、全て「比例でボーダラインギリギリ当選」したポン助な方達です。要するに、「タナボタ当選してしまった」ので、次回の選挙では確実に負けることが決まっているのです。そこで、小沢一郎はこう言ったそうです。「君達はタナボタ当選なんだから捨石になれ」と。万一、執行部が強攻策に出て、離党処分にしても、小沢一郎にとっては「痛くもかゆくも無い」 . . . 本文を読む
「党員資格停止」がどの程度のペナルティかというと、小学生に「廊下を走ってはいけません」と注意している程度の効果です。はっきり言ってしまえば「事実上の処分無し」であり、「国民の目を欺くための方便」なのです。もっとも、この程度の目くらましに騙される国民などいませんけどね。むしろ、国民の怒りに油をそそいだだけの愚行に過ぎません。その結果、国会運営がさらに混迷するという大失態。小沢一郎を離党すれば民主党が . . . 本文を読む