2月17日(木)付朝日新聞埼玉版「まちぶら」に入間の「ジョンソンタウン」が紹介されました。
『米国のかつての郊外を思わせる住宅街・・・・・白い横張りの板壁に三角屋根が乗った平屋が目立つ・・・』というものでした。
妻がテニス休暇で午前中テニスを楽しみ、いつもならテニス仲間たちと昼食を供にするのですが、あいにくその日は昼食会が中止だったので、午後から私と二人で、この「ジョンソンタウン」へ行ってみようということになりました。
米軍が戦後、旧日本陸軍士官学校を接収して建設した航空基地(ジョンソン基地)のそばにアメリカ進駐軍の軍人や家族向けに、玄関の段差のない住宅(米軍ハウス)が建設されたのが始まりだそうです。
米軍が去った後は画家、音楽家などいわゆる芸術家の卵たちが好んで住むようになり文化の発信基地としてその形を変えてきました。
早速、ジョンソンタウン事務所に行き、パンフレットをもらってきました。
朝日新聞の記事の影響で平日にも拘わらず多くの人々が来たようです。
現在は120戸以上の住宅や個性的な店舗が立ち並ぶ白い街として映画やファッション、インテリア、カジュアル雑誌、CDジャケット、ミュージックビデオの撮影も行なわれているそうです。
新聞にも紹介された犬の幼稚園「wan wan street」です。
二人の女性が10匹の犬を預かり、人と暮らすルールや犬同士のルールを教えているそうです。
なんと贅沢な世の中になったものでしょう・・・・。
これも新聞で紹介された「EASTCONTENTS CAFE」という店で、100種類のカクテルが用意されているそうです。
オムライス、ハンバーグ、パスタなどが、終日楽しめ、天気の良い日にはオープンテラスでくつろぐ綺麗な女性の姿が見かけられるそうですよ。
てんとう虫という意味のワイン居酒屋「Ladybug」と言う店でこれも朝日の記事で紹介されました。
昼は付近の主婦、夜は30~50代の女性同士や夫婦連れが多く、オーガニック野菜とワインが気軽に楽しめるオトナの為の居酒屋だそうです。
路地裏もお洒落ですよね。
「平成ハウス」と呼ばれるこの住宅は「米軍ハウス」のイメージを踏襲しつつ、現代で得られる最高の安全性と快適性および美観を確保した低層住宅だそうです。
春になればバラと芝生がきっと素敵なお家です。
街の真ん中にあるカフェとペット雑貨のお店「BLUE CORN」です。
ランチ(12時~14時30分)の値段も手頃で、店内は若い女性客でいっぱいでした。
隣には富士見公園があり、彩の森入間公園もすぐ近くです。
豊かな緑に囲まれたジョンソンタウンには、静かでピースフルな時間が流れています。
プライベートな住居付近には「静かに・・・」という標識が立てられています。
庭先に年代物のスクールバスが置いてある「J'sハウス」。
撮影スタジオだそうです。
大きなシンボルツリーとシンプルな家・・・・実に見事に決まっていますよね・・・・。
米で作ったパンを売っているお店「Koigakubo」(鯉ヶ窪)です。
国産のお米で作ったパンは、独特のもちもち食感と、ほのかな甘みが人気の秘密だそうです。
妻は早速買い込んできました。テニス仲間との昼食会が中止になって少しガッカリしていた妻も、このジョンソンタウンに来て大満足で帰路に着きました。
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